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無職28日目 転職面接2戦目B社 スウェットギャルが画面越しに登場する

昨日の面接でコミュニケーションとは何か?を考えさせられました。

こんにちは、30歳無職一般人です。

昨日、私は面接で惨敗を喫しました。その反省を活かして、自己紹介などに少し修正を加えて、めちゃくちゃ練習を繰り返し、今日の準備をしました。


転職面接2社目はB社様です。

このB社は、取り組んでいる事業が比較的新しく興味をそそられる会社様でした。しかも、ミッションを大事にしていて、企業風土も良さそう、事前情報として得られるレベルでは、かなり興味をそそられる企業様でした。

しかし、昨日の反省から求人票を再度読み解くと、求めているレベルはちょっと高そうだな。うまくいくのかな?という不安感が少し残る状況での面接です。

面接は10時からで、例によってGoogle MeetsでのWeb面接です。午前中で速かったため、そわそわする時間が少なくて助かります。ですが、昨日の面接での手応えが一切なかったため、かなり緊張をしていました。特に、面接練習〜昨日の面接において、こちらの話が伝わっていないような感覚に陥っていたので、コミュニケーションって難しいと、ちょっとトラウマチックな気持ちになりながら、机の前で待ち構えていました。

そして10時になり、「よし、どうとでもなれ!さあ来い!!」と覚悟を決めました。

しかし、1分過ぎても、2分過ぎても、、なかなか接続されません。

私:「(あれ?こんなこともあるのかな?どうすればいいんだ?キャリアアドバイザーに連絡をした方が良いのか?)」

などとあくせくしていると、急に画面が動き出し、接続されました。

面接官:「すみませえ〜ん!!急にPCがつかなくなりまして、スマホから失礼します〜!」

!!!

なんとそこにはスウェット姿のギャルがいました。

ギャルだ。そしてスウェットだ。なんて自由な企業文化だろうか。これがIT企業か。。。

と、面を食らい、

私:「よ、よろしくお願いします!!!」

と、一瞬後手に回った形でのスタートとなりました。

・・・・

1時間後

・・・・

・・・ふう。やりきりました。

この時の手応えは、

「伝えることは伝えきった。頭の回転の早い人だった。一瞬見た目で判断したことを恥ずかしく思うぜ。。。」

といった感じの感想を持っていました。

昨日までの面接では、手応えのなさが、コミュニケーションにありました。

なんか話が噛み合わない。それは一体私のコミュニケーションが悪いのか?一体なんなんだ?

という自信喪失をしていたのですが、この日は言いたいことをちゃんと汲み取ってくれたような感覚があったのです。

衝撃の選考結果が2日後に訪れることを、無職の私は知る由もありませんでした。

それはさておき、この日の私は、

私:「(受かるかはわからないけれども、一旦頑張った、よしよし。)」

と自分を励ましていると、エージェントの方から電話がかかってきました。

なんと明日が第一志望のA社様の面接のため、励ましに電話をくれたのです。その優しさに感動し、転職活動もなんだか悪くないよね。

と一喜一憂の「一喜」のタイミングを迎え、転職面接2日目を終えました。

---転職の参考にされたい方へ---

転職が実際に始まると、不採用や選考通過ならずなどの、NGを世間からくらうという強烈な否定を体験します。イメージでいうと、新卒社員が入ったばかりの会社でうまく行かない時に、強烈に挫折経験をするのと似ています。きっと要領の良い方だと、そうならないようにうまく準備をできると思うのですが、私のような不器用なタイプはしっかりと否定を受けます。

そうなってくると、大事なことは「心理的サポート」の環境を整えることだと実感しています。

特に、この辺からエージェントの方に励まされまくったので、私は結局エージェントの方を頼りにして良かったな。と感じていました。この辺も参考にしてみてください!




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