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無職24日目~25日目 転職面接の対策とフィードバックをもらう

毎日更新に必要なのは時間じゃなくて、気力だと思いました。

こんばんは、30歳無職一般人です。

先週、申し込んでいたエージェントの転職面接の対策に入りました。

12時になると電話がかかり、転職面接の練習を行います。お相手の方は女性の方で、手慣れた形でヒアリングしてくださり、一社目の会社の想定で、面接対策をしてくださることになりました。

聞いてくださった質問は以下です。

・自己紹介

・転職理由

・志望動機

・逆質問

の4点です。実際の転職面接はこの4問を中心軸に進むとのことで、基本を抑えておきましょうとのことでした。

「それでは本日は弊社の面接にご来社いただき、誠にありがとうございました。まずは簡単に自己紹介をお願いします。・・・」

・・・

面接官の方から、「はい、お疲れ様でした!」と合図があり、なんとか終わりました。20分ほどのやり取りでしたが、私の脇の下は汗まみれでした。

「対面じゃなくてよかった〜」と思っていると、「振り返っていかがでしたでしょうか?」と聞いてくださりました。

それに私は、「なんとかしのいだ。という印象です」と答えました。そしてそれに対して、面接官は「私も同じような印象を持ちました。」とおっしゃっていただけました。ですが、この同じような印象とは、大きな間違いであったことを翌日私は知ることになります。

その後、口頭でフィードバックをいただけました。

・具体性が足りないので、説得力がない。

・志望動機も誰でも言えるような内容になっているので、それだと伝わらない

「もっともだ。。。。」と思いつつ、「でもまだあんまり準備ができていないしなあ」と言い訳がましいことを同時に思っておりました。その雰囲気を察してか、「ただ、整理ができさえすればうまくいくと思います!」と最後に励ましていただき、その日の面接練習は終わることとなりました。


そして、翌日、エージェントの方経由で、面接官からのフィードバックを細かく文面で文字起こししてくださったものが届いたのです。そのメールを開けて私は驚きました。

なんと・・・全くと言って良いほど伝わっていなかったのです。以下のようなフィードバックが届きました。(以下抜粋)

■自己紹介:△
簡潔すぎたため、30歳無職一般人様が、何をされてこられた方なのか具体的なイメージが湧きませんでした。

■転職理由・志望理由の伝え方:△
ハードスキル、ソフトスキル共にしっかりお持ちの方だと思いますが、それが故に、簡単に大まかな説明で終わっている感じがあります。
転職理由は「売上よりもプロダクトを大切にする企業」
「ユーザーがしっかりと喜ぶことができる企業」で、
志望動機は「それができる企業だと思った」ではなかなか伝わりません。ご自身の言葉で述べていただければ幸いです。

■逆質問:△
なぜその質問をするのか、意図もセットでお話することを意識してください。
企業とポジションに寄せた質問でご準備いただくとよいです。


改めて、見返すともっともすぎて返す言葉がないのと、いかに適当な言葉で面接に向かおうとしていたかがわかります。

そうです。私は昨日「なんとかしのいで、(合格ラインに達したのかな?)」くらいに思っていたのですが、面接官の方は「なんとかしのいで、(崩壊ラインには達しなかった)」という意味合いで話をしていたことがわかりました。

あああ、これはやばい。

面接に対しての危機意識が恐ろしいレベルで上がった2日間でした。

---転職に向けて参考にされたい方へ---

客観と主観の2つがあったときに、恐ろしいほど人間は主観的な生き物であると実感しました。

特に、転職活動という場は、実は今まで働いていた時のコミュニケーションとは文脈が違います。だからこそ、普段の仕事だと働かせることができていた客観視というものが、違う世界になるとときに効かなくなるようです。

だからこそ、少しでも文脈の違う分野にチャレンジをするばあいは、誰かの目を参考にしながら、客観性を保ちつつチャレンジするという法則を外さないように気をつけることをお勧めします!

(=要は転職面接のアドバイスは受けといた方が良いよ!ということです!)


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