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無職2日目 転職について考える

優雅に昼寝をしたけど、「土曜日なのであんまり特別感がないな、もったいない。」と謎に損した気分になりました。

こんばんは、30歳無職一般人です。無職生活が2日目になり、後輩と電話していると、

後輩:「はやく転職活動した方が良いですよ!」

私:「ん〜、そうだよね〜。何から始めてよいか。」

後輩:「サイトに登録したら、オファーが来るらしいですよ!」と言われました。

「なるほど〜」と思いつつ、疑り深い私は考えてしまいます。『オファーが来るってどういうことだろう?』

もしも私が、大谷翔平みたいな活躍をしている人だったとしたら、オファーをする側の気持ちもわかります。「お金かけてもこいつは取ろうぜ!」と意気込む感じです。

ですが、私は「30歳無職一般人」です。「働きやすい世代」という特徴以外は至って平凡なのです。その私にオファーをかけるってどういう理由があるのだろうか?と考えてしまいます。

もしも仮にちゃんとした理由があったとしても、問題は、口説かれた時に『断れる自信がない』ところです。読んでくださっている優しい方に聞いてみたい。無職の自分が「君じゃなきゃだめなんだ!」なんて熱い言葉を言われて断れるのでしょうか?

なんかイメージで言えば、熱烈にアプローチされて「こんな私を求めてくれるのは●●さんしかいない・・・」とほいほい悪い男についていく女性みたいです。でも付き合ってみたら、お金もないわ、人使いも悪いわ、「でもこの人が最初に私を求めてくれた人だったの・・・」という最初の気持ちを大事にして、そのまま時を過ごして、気がついたら35歳。こんな悪い男とは別れたいけど、一体その後の私の人生、どうなるのかしら。。。

・・・可能性としては、ありえます。と考えると、やっぱり相手を見極める目を養う必要があります。

・サイトで働いている人の口コミをみる

・IRを調べて、伸びているか?貯蓄があるか?どのような戦略で進んでいこうとしているか?などなどを確認する

・可能なら、働いている人と話す

といった下調べが、やっぱり必要になってくるんだな。

となんて話していると、電話先で後輩に、

後輩:「そんな熱烈にアプローチされたときのことを考える前に、ちゃんとアピールを考えた方がいいんじゃないですか?」

その通りだ。と痛感し、考えることをやめました。

全然関係ないけど、恋愛にIRがあって株主公開してたら面白くないですか?自分の株価見るの嫌だな〜。

そんな、無職2日目です。



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