無職13日目 『好き』に気がついた日
こんばんは、30歳無職一般人です。
今日は空いている時間に、履歴書の写真を撮りに行きました。
近くの駅にあった証明写真の機械です。当然のごとく写真はデータでもらうことができました。(どうでも良いことですが、写真を撮ったら、自分の顔が弟と似ていることに気がついて、驚きました。)
エージェントからのおすすめでは「面接対策を始めましょう!」とあったのですが、行きたい企業が決まらないのに面接対策するモチベーションがなかなか湧かず、、悩んだ結果、ちょっとだけ気になる企業(A社と呼びます)について調べることにしました。
A社は、私のやりたいことドンピシャの事業をやっている会社でした。だからこそ、落ちた時のショックが強そうだから受けるの嫌だな、(告白できない中学生みたい。。。)と思っています。
天使の私:「逃げちゃだめ!出来うるベストの転職を目指すためには、ちゃんとこの会社を調べなきゃ。傷つくことを恐れないで!」
そうだ、天使の言う通り、頑張って調べなければ、、、天使ありがとう!
私はHPを開きました。
悪魔の私:「おいおい。会社なんていいところばかりじゃないぞ。悪いとこあんだろ。ちゃんと悪いところ探せよ〜、じゃないと後で失望するぞ」
そうかもしれない。。。欠点も探しておこう!
HPをよく見ます。。。。とても現実的なことが書いてあって、理想を本当に達成しようとしている気がする。。。
天使の私:「それはよかったわ!ほら見て!HPには会社に所属している人たちの写真も載っているわ」
みんないい人そうだ。。。なんだか良い会社に思えてきた。。。。
悪魔の私:「おいおい、騙されるなよ。業績悪いとかあるんじゃないの?」
そうだ。そうかもしれない。決算書を見よう。。。。
!!!!!
自己資本比率が80%越えだと!!!!
(自己資本比率とは超簡単にいうと、会社が今年持っているお金のうち、貯金の割合がどれくらいか。を示す指標です。80%越えは異常。)
「さ、さ、さすがデジタルネイティブの会社だ・・・」と驚きを隠せませんでした。
悪魔の私:「う、うそだ!もっと悪いところがあるはずだ!!探せええええ!!」
天使の私:「悪魔ちゃん、いい加減、気が付きなよ。。。。私たちはもうA社のことが好きなのよ。」
そうです。私はA社のことが、やっぱり、好きになっていました。
きっと、本当は、調べる前から好きだったのです。それが、HPを開いて、決算書を見て、しっかりと分析をしたことによって、好きを自覚してしまいました。
いつもそうです。中学校1年生の時は、一緒のクラスで自己紹介をした時から、ちょっと気になっていたんです。でも、そんな気持ちに蓋をして、時は経ち、たまたま美術の授業のグループが一緒だったことをきっかけに、話す機会が増えると、「やっぱり好きだ!」と自覚したのです。
私の恋は、いつも「やっぱり」なのです。
「はあ〜」なんだか夕方くらいから、物思いにふける時間が増えています。純愛を成就できるように、面接対策をエージェントに申し込みました。
<↓ちゃんと転職の参考にされたい方へ>
私は、今回は申し込む企業の決算書には必ず目を通そうと思っています。売上高、成長率、自己資本比率などは、『結婚相手の年収がどのくらいか』を全部公開しているようなものなんです!すごいですよね。マッチングアプリなんて嘘ばっかりなのに、絶対に嘘のない年収一覧です。
しかも、従業員数や事業構造などをちゃんと見れば、金遣いが荒いのかどうか?みたいなものも見れます。そのため、結婚相手を選ぶなら、決算書はちゃんと調べるべきだと思うよ!
ん?なんの話だ?
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