無職40日目 圧倒的第一志望(A社)選考結果
こんにちは、30歳無職一般人です。クリスマスも終わり、年の瀬です。
ここで、A社の選考の結果がきました。A社は第一志望の企業です。
A社について書いた記事を読み返すと、この時は元気だったなと思います。
そして、結果は・・・
ジャカジャカジャカジャカ・・・ジャン!!
不合格でした。
私:「・・・まあ、やっぱりかあああ」
転職活動を初めて、好きになった初めての会社でした。でも結果は不合格。悲しみが自分を覆います。
フィードバックは以下でした。
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【評価ポイント】
教育に対する想いをお持ちでいらっしゃり、
atama plusのミッションやカルチャーにフィットされていると
ご評価されていらっしゃいます。
【懸念ポイント】
当ポジションに求めるスキルに対して
これまでのご経験や知識が不足している判断となったとのことです。
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きつい。。。こんな時のフィードバックはポジティブに受け止めるのが大変です。
私:「(要は、いいやつだけど、使えるか微妙ってことですね。。。)」
やっぱり就職活動は、失恋に似ています。
書類選考での落選は、まだ好きになる前の段階だから、そんなに悲しくありません。ですが、デートを重ねて、いいこと言われて、好きになってきたところだったのに。。。ひどい!!
なんて思っていました。
そして、エージェントの方から、
現在弊社の担当より別のポジションで検討いただけないか確認しており、
別ポジションで選考可能な場合は改めてご連絡させていただきます。
と優しいお言葉をいただきました。
これは恋愛に例えると、
「恋人にはなれないけど、友達だったらぜひ!」
なかなか後でしこりが残りそうなパターンです。
まあ、冷静にかんがえてみると、何もわからず申し込んだ段階から生き残った一社でした。その過程で、自分自身でも転職活動というものへの理解が大きく進んだため、当初の申し込みの動機や角度があまりにも残念なものであったのは認識しています。だからこそ、これは1ヶ月前の自分の実力の結果として受け止めて、今の自分としての結果は違う。ということをちゃんと強く認識し、前に進まなければなりません。
とりあえず、今日は泣こう。と思って、お酒を買いに出かけました。
----転職活動の参考にされたい方に向けて-----
おそらくこいつは活躍できるだろう!という説得力をどこまで出せるかどうかが重要なんだと思います。そのために必要なことで私が考えつくのは4種類です。
①圧倒的ブランド力
②圧倒的結果
③親和性の高い職務経験
④選考というフィルター以外に知り合う
これは企業で採用する側の立場になると想像できます。
仮に企業として採用しようと思った場合、「人として信頼ができる上に、結果が出せる人」を短い時間の中で見極める必要があります。私が企業側だったら、そのために頼りになる情報は全部使うと思うのです。
そう考えると、まず最初に思いつくのは、前職の会社に対しての見識です。その会社のことを誰もが知っている会社だとしたら、それなりに仕事ができるのではないか?という仮説を持ちやすくなります。(ただし、実態はそうとも限らないので、面接という制度で採用活動を行うこと自体のハードルを感じざるを得ません)
そして、次は前職での圧倒的な結果です。ですが、こちらはなかなか一社会人としては表現しにくい人が多いかと思います。営業職など数値で表せる結果を持つ職種や、広告業など「世間的に有名なプロジェクトに関わった」などの場合はわかりやすい結果として出ると思いますが、多くの転職者にとっては難しいかと思います。
3つ目は、親和性の高い職務経験をもとにした説得力です。これは「実際に入社したらこんな業務をやって欲しいな」というイメージを持ちながら話をしているわけですが、それに経験が合致するということです。これは非常に現実的な作戦になります。逆に、未経験の職種に行きたい場合は、ここにハードルがあります。
4つ目は、選考というフィルター以外で出会う。という謎の説得力です。例えば、「友人からの紹介」というものの謎の説得力を感じたことはないでしょうか?元来人間は、信頼している人からの紹介ほど頼りにしたいものはないのです。だからこそ、転職面接でも、Webで知らない人に会うよりは、信頼している人から紹介してもらった方が良いとのことです。
これら4つの仮説を立てたときに、私は、A社に対して1つも当てはまる要素がありませんでした。だからこそ、力不足と感じられてしまったのではないかと思います。
ぜひみなさんご参考にしてください!
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