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無職29日目 転職面接3社目(本命A社)〜面接前の緊張をほぐす裏技の発見〜

面接の荒波にのまれて、すでに溺れかけています。

こんにちは。30歳無職一般人です。

一昨日、昨日と3日間連続の面接は「しんどい」の一言です。世の中の就活生・転職社に幸あれ、と心から思っています。この頃から、この日記を始めたことを強烈に後悔し始めました。なぜなら、全くもって余裕がないからです。最初は、

私:「(まあなんとかなるっしょ!このくらいの文章を描きながらうまくクリアしたるぜ〜、これで私もクリエイターの仲間入り♪)」

と思っていましたが、今は、

私:「(なんでこんなアホなことを始めたんだろう。日記の更新が止まるのがただただストレスだし、そもそもちゃんと終わるのかわからんし、仮に6ヶ月とかかかったらどうすんだよ。転職面接での挫折に加えて、日記の挫折のダブルパンチを自分で受けてどうすんだよ。)」

と、過去の能天気な自分に相当な苛立ちを覚えていました。これぞ自業自得です。


そして、今日は、本命のA社の1次選考です。

A社は、ミッションを大事にしている会社で、出会った瞬間から、恋をしてしまった会社です。

「この会社だけは本当に落としたくない!」

そんなプレッシャーを抱えながら、12時〜の面接を待っていました。

さておき、面接前というのは、何をしようか迷うものです。1社目、2社目を経験し、ここ数年感じたことのないタイプのプレッシャーに毎回悩まされていました。元来、対面での面接では、電車に乗り、会社が近づくごとに、少しずつ「いよいよ本番だ・・・どきどき」となるわけですが、web面接というのは、繋がるまでは日常、繋がってからは非日常に急展開します。その中でどのように私はメンタルを保つべきか?を考えることに苦戦していました。

そこで私は、できる限り変な顔をしながら、ぎりぎりまでゲームをしながら待つ、というやり方を採用することにしました。

そして、はじまった瞬間スイッチをいれて、キリッとする。というギャップを自分で楽しむというWeb面接ならではの遊び(=緊張ほぐし)を取り入れていました。たぶん、真似しない方が良いです。


そして、GoogleMeetsを繋ぎ、ゲームしながら待つかあ。と変顔をしかけた次の瞬間、5分前にもかかわらず、画面がつながりました。

私:「(え、指定の時間の前なのに!この時点で好感度高い!)」

面接官:「こんにちは〜。」

今回、出てきたのは、応募職種で働いている、少し年上の優しそうな男性の方でした。

私:「よろしくお願いします!」

面接官:「よろしくお願いします〜。じゃあまず私から自己紹介をさせていただきますね。」

なんと、面接官の方から自己紹介をしてくださったのです!今までの2社ではなかった展開で、またその自己紹介をしてくださったことによって、とても入りやすい空気を作ってくださったのです。

さすがは第一志望!と思いながら、お願いします!と面接が始まりました。

・・・

1時間後

・・・

私の脇にはかつてない量の汗が流れていました。このセーター今日洗おう。と思いました。

結果として、緊張しすぎた、という反省が第一に浮かびます。ですが、今までと明らかに違う点がありました。それは、「職種」の話に終始したということです。

今までの2社の面接では、「どんな会社で、どんなことをやっていた。」というロジックで話すことが多かったのですが、この時は、「どんな職務をやっていたのか?具体的にはどんな流れでやっていたのか?」というイメージで会話が進みました。つまり、軸足を「職務として何ができるのか?」を中心としたコミュニケーションになっていました。そして、職務に焦点を当てて話したときのコミュニケーションとして、まだまだ準備不足を実感したのでした。

その時に、職種理解の重要性を実感しました。

イメージの話ですが、、仮に、マッチングアプリで初めましての人と出会ったとします。相手と話の中で、

マッチングアプリの人:「将来は海外に住みたいんだ!」

と言われたとして、

私:「わかる〜。自分も海外住みたいんだよ!南国のビーチでゆったりしてさ。そんなのできたら最高だよね!」

なんててきとうに合わせてみても、

マッチングアプリの人:「、、、うん!そうそう!、、、いいよね〜。(ああ、本当はヨーロッパの街中で、おしゃれに暮らしたいのになあ)」

といって、もう2度と会わなくなる、っていうコミュニケーションミスってけっこうある気がします。

そんな感じで、職務理解が不足していると、上記の「わかる〜」が、求めているレベルではわかってない!というケースが多々起きると思いました。

「求人票をみよう」という回で職務理解の重要性を実感したつもりでしたが、やはりその仕事を専門にしている人と話すと、自分の認識の甘さを痛感しました。

まあ、なんとか熱意は伝えられたから、よしとしよう。と考えて、一旦3社目の面接は終了です。

---転職の参考にしたい方へ---

未経験の職種に転職される場合は、その職種の経験者の人と一度話すことをおすすめします!業務内容の理解や苦労するポイント、仮に一緒に働く場合は、何を大事にしてくれる人と働きたいか?など、そういった要素を押さえたイメージを形成してから面接に臨むと良いと思いました。

では、具体的に、どんな方法でその職種経験者と知り合えば良いのでしょうか?

それは僕にもわかりません。なんせ、一般人無職ですので。

※そんな一般人無職のわたしのために、まとめてくれている賢い人がいました。ありがたや〜。


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