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無職30日目 1次選考結果とフィードバックと涙

こんにちは、30歳無職一般人です。

昨日までで3日間連続で、A社、B社、C社と受けまして、第一群の戦いが終了しました。

まずは、感想としては、

・新卒の面接とはやっぱり微妙に違う!!

・辞めた理由話すの気まずい!!

などが直感的に感じていることです。


そして、C社とB社の結果がでました。

まずC社は・・ジャカジャカジャカジャカジャン!!・・

やっぱり不合格です!!

初めて面接後の不合格をもらって気がついたことがあります。それはわかっていてもやっぱり悲しい、ということです。なんか久しぶりにこの悲しい気持ちを味わって、世間って厳しいと思っています。

転職活動をエージェント経由で行うことによっての良いことは、企業からのフィードバックをもらえるということです。

C社からのフィードバック

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評価点:
・熱意が高く、A社への興味関心も高く感じたとのこと
・コミュニケーション:物事を分かりやすく説明していただけた点が高評価だったとのこと

お見送り理由:
・法人営業/折衝の経験がほぼなく、個人営業の経験も反響営業や短時間ヒヤリング中心
 新規事業も対個人のみだったため、当ポジションの即戦力とはいいがたく
 ご年次も加味して育成に時間を要すると判断されたとのことでした。
・自己成長意欲が面接の中では感じられなかったとのことでした。
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ぐぬぬ・・・なんか、すごい悔しい。3日前の日記を読んでいただければわかりますが、自己成長意欲のところは思った通りです。とりあえず言っておけば良かったんですけど、、、まあ学園ドラマとかでよくあるじゃないですか。

先生:「山田の上履き隠したのきみだろ?」
生徒:「違います!」
先生:「今、いえば許してやるから。」
生徒:「(ここで言えば許してもらえるかも。でも違うんだ!)」
生徒:「僕じゃありません!」
先生:「君は反省の色がないな!廊下に立ってなさい!」
生徒B:「バカだな〜。とりあえず、ごめんって言っておけばいいのに!」
生徒:「そういう問題じゃないんだ。僕の "信念"の問題なんだ!」

こんな感じに近いです。どうでも良い話をしてしまいましたが、それはさておき、わかってはいるものの、言われて悔しいものです。


そして、立て続けにB社からも結果がきました。

結果は、、、残念不合格!

はあ。と思いながら、フィードバックを見ると、

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・話の確論に行き着くまでに時間がかかる点が気になったとのことでした。
 結論が冒頭にないためか全体的に話が冗長に感じられたとのことです。
・思考が浅いと感じたとのことでした。
・事業やビジネスに対するinputが足りていない、
 好奇心があまりないタイプだと感じたとのこと
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!!!!ボロクソやん!!!!!

これは衝撃でした。なんとスウェットギャル面接官に、ボロクソに書かれているではありませんか!

これには、私の中でのアラートがなりました。

なぜなら、一生懸命伝えることができた。と私は認識していた(ポジティブな)にもかかわらず、相手はネガティブな評価をしていたからです。

まるで、勘違い男とギャルの初デートで、男は楽しんでたけど、女性的には、「マジでないわ〜」ってなってる感じではありませんか。

こんなコミュニケーションミスは久々です。驚きました。いやでも、今までもあったのかもしれない。ただ単に相手がそれを伝えてくれていないだけで、各所で起こっていたのでは?

そう考えると、恥ずかしい思いでいっぱいです。これからは自分の発言に気をつけよう。ちゃんと相手の表情を見て、観察して話そう。

とポジティブな着地にしようと努力をしますが、お腹に食らった超ストレートパンチが強過ぎて、立ち上がることができません。

とりあえず、この日はタオルを投げて、ゲームセットをして、友達に連絡し、「ギャルに振られた」と半泣きして、スッキリするのでした。。。


---転職の参考にされたい方へ---

このフィードバックをこの時にもらえて良かったと思っています。自分の中の主観と客観の相違点を早めに痛感することができて、手厳しい現実でしたが、考え方を変えなければと感じました。

例えば、私の場合は「事業開発」というキーワードに対しての認識の相違があったと感じています。

私の場合は前職でも新規事業を立ち上げるプロセスに関わったり、一時的にそれを任されたりという経験があったことは事実なのですが、面接官の方々が求めていた「事業開発」というものが、私が経験したことよりも、もう一段階上流での経験を求めていたという風に察しました。

このように、「事業開発」という同じキーワードを一つとっても、どのように人がそれをみているかって違うんだな。ということを私はフィードバックから学びました。

転職の感度が高い方は、こういった相違点が少ないと思いますが、私のように、前職での会社の中に閉じこもっていた人間にとっては、言葉の認識の部分からギャップが存在するということを理解して、ちゃんとそのギャップを埋めることができているのか?というフィードバックをもらうと良いと感じました。

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