無職52日目 急展開!!D社最終選考と決着
こんにちは、30歳無職一般人です!
昨日受けた2次面接を通過し、最終面接へと進みました。そしてなんと最終面接が翌日という展開です。
昨日エージェントの方と電話で話したときに、
エージェント:「ぜひご縁があったら、ご入社いただきたいとの話は聞いていますので、最終面接もわりと前向きなものらしいので、気楽に頑張ってください!」
と言われました。
私:「なんだ!そりゃそうか。翌日に指定していただけるのだから、それなりに角度は高いかもなあ」
しかし、その後エージェントの方からメールが送られてきました。
最終面接のコツ:その1「絶対に気を抜かないこと!」
私:「!!!!」
気を抜きかけていた私は、気持ちを引き締めなおし、面接に向かうことになりました。
ということで、17時〜で急遽最終面接が始まりました。Webを繋ぎ、出てきたのは社長さんで、少し鋭い目をした方でした。
社長:「よろしくお願いします〜」
私:「はい、よろしくお願いします!」
社長:「いい人材と聞いていますので、少しね、お話を聞かせていただければと思います〜」
私:「はい!(こえ〜、笑ってくれない・・・、いや負けないぞ!)」
と、面接が始まったのでした。
面接で最初に聞かれた内容は、「なぜ転職するのか?」という点でした。私が、今までの経験をもとに作り上げた「前向きな転職理由」をしっかりと話します。すると、
社長:「・・・」
反応が悪いです。私は今までの反応と違うことを悟りました。
私:「(・・・なるほど、見透かしてくるタイプの方だ。このかたは、きっとリアルな人間性が知りたいんだな。だったら、正直に答えればいいんだし、切り替えよう!)」
と、今まで積み重ねてきた転職前向きロジックを捨てました。
そして話は、過去の話になります。
私:「もともと教育に興味があって〜教職をとっていた時期があるんです。」
社長:「なるほど。教職には強い思いがあって、大学に入ったんですか・・・?」
私:「・・・いえ、正直なところあまりありませんでした。」
社長:「・・!それはどういう意味ですか?」
私:「いや、祖父に「教師になれ!」と言われていたので、とりあえず教職が取れる場所、そして、自分も知ってる大学に。。。くらいの軽い動機で選んだのが正直なところです。」
社長:「そうなんですね。じゃあいろいろ考え出したのはそれから?」
私:「はい、お恥ずかしい話、最初は何も考えていなかったので、入学後、いや、就職活動時くらいからかもしれません」
社長:「なるほど〜(ニコッ)」
あっ!!笑った!!
このとき初めて笑ってくれました。そこからはその前の空気とは打って変わって、和やかな空気で話を進めることができました。そして、、、
社長:「いい人材ということが私もわかったので、ぜひご縁がありましたら、一緒に働ければと思います。」
と、一言いただけました。
ついに!!なんと、内定が出たのでした。。。
やったあああああああああ
そしてその後雑談をしていましたが、社長曰く、「人間性が社員として受け入れるに当たって一番大事。だから、どれだけ優秀だったとしても、人間性が伝わらなかったら、うちでは通さないことにしてるんだ」
とお話しいただきました。いい意味でガチガチに固めた転職理由を話していた前半のウケが悪かった意味をその時に悟ることができました。
そして、面接が終了し、私の中でも、
「この企業様でがんばろう!」
という気持ちが固まっていました。
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