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「拝啓 ロサンゼルスから」 到着と同時に堀口恭司さんの試合消滅を知って意気消沈

突然ですが、アメリカ ロサンゼルスにおります。自分でも不思議です。

予定に入っていたわけではなく、今週「インタビュー取材に行ける?』と打診されて、「ご一緒させてください」と返事をしたら、見事にレッツゴーとなりまして、ただいまロサンゼルスにおります。

フリーで格闘小作農として仕事をしていると仕事の依頼を頂けること自体が嬉しいことです。いつでも「はい喜んで!」が大事で、多少立ち位置が上になったとしても、奢ることなくコツコツと仕事をしていくことが大事なような気がします。いつでも仕事を受けて、ベストを尽くしていれば、信頼関係が生まれて仕事の報酬は仕事として回っていきます。その意味では今回もありがとうございます以外の何物でもないです。

日本からロサンゼルスは10時間前後のフライトです。時差もあるので、移動がきついのが正直なところです。日本時間金曜日の夕方に出て、ロサンゼルスの昼に着くので、1日が2日ある感覚です。こればっかりはどうしようもないです。ロサンゼルスに着いて寝るわけにもいかず、なんとか起きて時差をできるだけ無くすようにします。僕がONEを選ぶときにONEはアジア開催で時差もなく、移動が楽だとのことで選んだくらいに移動は堪えます。2013年のメタモリスでクロングレイシーと試合をしたときがロスだったのですが、そのときの移動以上に今は堪えます。年齢を重ねるってこういうことなのだと思いました。

到着した日は何もスケジュールは入っておらず、翌日の取材の打ち合わせをする程度で助かりました。昔だったら、ついてそのままなんてこともあったから助かりました。宿の近くのメキシカン料理でランチを取りながら、先入りしていたAbemaの南さんと合流。現地時間で14時過ぎだけれど、日本時間では朝6時なので眠いったらありゃしないです。ただここで寝てしまうと見事な時差ボケまっしぐらなので、ここはグッと堪えます。撮影の方向と諸々打ち合わせて今日は終了。流石にONEを見るまでは起きていられないし、体力も続かないです。14時の時点で睡魔が何度も襲います。

今回、ロサンゼルスまで来たのはとある選手とお仕事をご一緒させてもらうために参りました。年齢くらいしか上なことがなく、なかなか緊張ではありますが、ここは腕の見せ所であり、青木真也の引き出し力を披露できるように頑張りたいところです。わざわざ経費掛けて呼んでもらったのだから、その分はお返ししたいです。

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