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試合を受ける返事をしました。2017年のようなどん底から優しさで立ち上がるように。

最近はRIZINの解説記事が多くて、自分のことを話していませんでした。
小技が効きすぎて、ファイターとしての存在が忘れられていますが。

試合します。それもMMAで。

このような状況で様々な選択があります。

僕は止まっていてもいい立場だとも思うし、実際にそれも可能です。幸か不幸か小技足技が効いてしまうのです。試合をしなくてもなんとかなってしまう。

でもそれでいいんですかね。自分自身に対して思うんですよ。

このままで時間を無駄にしていいのか。自分自身の可能性を使い切るんじゃないのか。上手くやっていていいのか。凄いのがプロなんじゃないのか。

ファイターとして、レスラーとして、格闘人として、表現者として。
無理くりにでも、この先へ行くのがエキサイティングな生き方だと感じました。

行こうその先へ。

多分ね。ここで頑張ることって損なんですよ。ゼニカネで言えば。

ここで頑張ることは貧乏くじだけど、うんこ食って生きたくない。

当然お米も下がります(4分の1くらいだろう)。試合までのプロモーションも自分に掛かる割合は相当の割合だと思います。いつも以上に働いて。

とりぶんは下がる。ここで頑張ることって貧乏くじなんですかね。

右向け右で正論述べてる野郎が偉そうにして。
試合だけしているヨカタのようなアスリートがいつもと変わらないお米を持っていく。もう正論にうんざりしてる。いつでも机ひっくり返す気でいる。

損なのかもしれない。それでも俺はやるんですよね。
この仕事で生きていくのなら覚悟を決めろよ。

試合します。そこまでお願いしますと若頭に返信した。

おれたちはファミリーだ。
最近またこの言葉が重くなった気がするんだ。

2016年から2017年のどん底から抜け出すときのような息吹を自分に感じます。行こう!その先へ!


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