エル・リンダマンさんの素晴らしいインタビューへのアンサー #グリートしようぜ
7月1日「GLEAT7・1TDCホール大会」で対戦するエル・リンダマンさんの青木真也戦へのインタビュー記事が公開されておりました。公開と同時にGLEAT公式Twitterアカウントが僕宛に丁寧にメンションを飛ばして下さったおかげで、公開から間を空けずの文通でございます。エル・リンダマンさんの非の打ち所がないインタビューで「仰る通り」だと思いました。リンダマンさんはSNS発信に比べてインタビューやマイクで映える選手です。
僕はUWFルールに捉われることなく、レスラーとしての存在と強さを闘わせればいいものだと考えています。格闘技(MMA)でもプロレスでも変わりがなく、存在と強さをぶつけ合うものが闘いだと思っていて、格闘技(MMA)はプロレスのルールの中の一種で、プロレスの一部だとの考えも僕にはあります。エル・リンダマンさんの仰る「プロレスもお互いの強さをぶつけ合うもの」と同じ認識で仰る通りだと同意します。
その上でUWFに代表される所謂U系の動きをする気はないというか、関節技っていうのはレベルが上がれば上がるほど「極まったら瞬間で壊れる」もので、関節技の追いかけっこををする回転体ではなく冷たいレスリングの攻防です。そこもまたエル・リンダマンさんの仰る「お互いの強さをぶつけ合うもの」と同じ認識で仰る通りだと同意します。
エル・リンダマンさんの仰ることは仰る通りで同意します。その上で「覚悟ができていらっしゃる」と敬意を持つと同時に僕も思いっきり強さをぶつけることができると思って安心しました。斬られる覚悟ができているという事は、斬る覚悟もできている裏返しでもあるから、僕も気を引き締めて全力で斬って完封して差し上げる所存でございます。
エル・リンダマンさんと強さと存在を闘わせることができる「プロレス」ができることを僕は楽しみにしていますよ。格闘技でも存在を懸けない真剣勝負ごっこばかりで真剣勝負は存在しなくて、それはプロレスでも同じで存在を懸けることができる真剣勝負ができる者は少ないと思います。我々は存在を懸ける試合をしたいし、できると思っています。7月1日以降のことが考えられないくらいに今はエル・リンダマン戦に集中しています。多分だけど、7月1日に一度燃え尽き症候群的になるとさえ覚悟しています。
エル・リンダマン戦に青木真也のすべてをぶつけてきます。
完封してやろうと思っています。青木真也が舐められちゃいけない。
そんな試合の詳細は以下に貼っておくので会場で「グレートしようぜ」。満員でやれたら何より幸せでそれ以上の快楽はないので、ひとつよろしくお願いします。
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