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「距離思考」発売と1年の半分が終わった感想。

気がついたら7月になっていました。

そうか2020年も半分が終わったのか。
もう半分が終わったと思うと怖くもなるけれど、2020年は「100年に一度」の危機らしい「コロナウイルス」のおかげで息つく暇も無い日々が加速していたように思います。

7月1日は本の発売日ビニール袋の有料化くらいしか頭にありませんでした。そうか1年も半分終わったんだな。何かと考える暇も無いくらいに午前中は取材と練習で夜はクラスだし、明日は早朝に神戸に移動して夜はクラスで日を跨いでの仕事があるのです。

働いてるぜ!おら!と思わなくも無いけれど、儲かっているかと言えば、首を傾げざるをえない状況です。そりゃあそうだ。世の中全体が大変な状況で明るいニュースが珍しいのだから、儲かっていないのは特別なことではないでしょう。

距離思考が本日発売です。

青木 本

距離思考が発売です。今日から書店の店頭に並ぶはず。(昨日納入済み)

気がついたら三冊目の本で(技術本をいれたら五冊目)、まさか五冊も本を出すとは出したいとは思っていたけれど10年前は思いもしなかったでしょう。ちなみに技術本を作るのが一番大変でした。

二冊目の技術本は撮影は投げ技が多かったし、写真の選定まで自分でやったので、相当に削られたのを覚えています。そうだ。鈴木章太郎さんと組んでいたのですが、鈴木さんが他の編集仕事で手一杯で途中でライターさんが変わったのですよね。ただ鈴木章太郎さんが熱意を持って「作りたい」と言ってできた本だから、彼には感謝してるし、今も彼の名前は僕の本に残ってるんだ。彼の亡き今も。

今回の距離思考は池田園子さんが編集協力で入ってくれて彼女に助けられるところが多々ありました。いつの間にやら彼女とは仕事を一緒にするようになっている。最初はDRESSの記事からはじまってるので、縁はわからないものです。今回はいい仕上がりになってるので是非手にとって購入してほしい所です。

2020年半分を終えて試合をしていない事実。

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