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今後の投資方針(新NISAの活用)

今回は、今後の投資方針について書きたいと思います。
50歳となり、資産運用も定年後を意識せざるを得ないようになりました。
現状、65歳定年なので給与から投資資金にまわせる期間は後15年ほどです。

現状の資産割合

現在の預金などの元本保証資産(一部社債含む)は22%、株式などのリスク資産は78%で、自分の年齢からすると、リスク資産の割合が少し高いのではないかと感じています。

とは言え、生活防衛資金や子ども2人の大卒までの教育費は元本保証資産と
リスク資産のうちのジュニアNISA部分でまかなえると思うので、
元本保証資産の額は維持して、余裕資金はこれまでどおり株式等にまわして
いきたいと思います。
(妻の保有資産もいくらか知りませんがあります。)

今の資産配分は、次のグラフのとおり

2024年6月現在の資産配分

日本株の割合を50%以下にしたかったのですが、ついつい買いすぎてこのようになっています。
そこで当面は外国株の割合を増やすべく、追加資金は外国株に充てるようにします。
折しも新NISAが今年から始まっていますので、新NISAを活用することにして、投資枠を埋めていきます。

新NISAで何を買うか


購入するのは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(除く日本)です。
うっかり人気ランキング1位のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買ってしまうと、日本株が含まれているので、「(除く日本)」のものを「つみたて投資枠」で毎月10万円積み立てています。
成長投資枠は、年間投資枠の240万円分の待機資金がありませんので、今のところは可能な範囲で、つみたて投資枠と同じものを時期を分散して購入していきます。

これから資産形成をめざす方は、新NISAで何を買うべきかについて、私の考えを述べておきます。
配当や分配金を出す個別株や投資信託よりも、配当を再投資する投資信託の方がNISA枠内での投資額が増えますので、資産を増やしていくのに有利になります。そしてインデックスファンドで信託報酬の安いものがよいです。

資産形成が終わり、今使えるお金(配当)がほしい高年齢者の方は高配当株などでもよいかと思います。

私もいずれは高配当株に切り替えていくつもりです。

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