エイブラハムをかじっただけの男と弟子 その22 ウイイレ
エス太 :ここは・・・どこだ?
ソ ラ :わかりません、でも、どこかで見覚えが・・・。
この感じ、漫画で読んだことがあります。
もしかして、ここは・・・無限じょう・・・
マッキー:だからっ!俺ん家だっつーの!!
何回やるんだよそのくだり!気に入ってんの?
「どこかで見覚えが・・・」じゃねーわ。最近来ただろ!
エス太 :ソラ、お前・・・今めちゃくちゃハズイこと言っていなかった?なんか、無限じょ・・・
ソ ラ :言ってません!!
マッキー:いいって、そのくだりもやったって。
「その12 いったん集合」の回でやったって。
何?君ら記憶喪失なん?
え?もしかして俺だけタイムリープしてる?
リベンジャーズしてる?
エス太 :とりあえず、俺はこたつで寝るぞ。
マッキー:うるせぇ、寝るな、起きろ!くつろぐな!
もう、お前らの自由さに俺、完全にヒヨッてるよ。
エス太 :なんだよ。呼び出したのはお前だろ?さっさと用件を言えよ。
マッキー:お前らさ、マジで頼むよ。
願望の3ステップを話すのに、くだらない話で何話つぶすつもりだよ。
ソ ラ :そうですよ。先生、ちょっとふざけすぎでしたよ。
エス太 :それは、謝っただろ。わりと反省してるよ。
マッキー:ほんと、頼むわ。伝えたいことは山ほどあるのに、話が進んでいかんのよ。
エス太 :でも、お前もサッカーの話は好きだろ?
マッキー:好きだわ。熱いわ!日本代表の予想コーナーとか、俺も入れてくれって。
なんなら、今から飲みながらでも話そうか?
ソ ラ :いや、何の話で盛り上がろうとしてるんですか!今回もまた無駄な回になってしまいますよ。
エス太 :まぁ、次回からはちゃんとやるって。とりあえず、ウイイレしようぜ。
マッキー:俺に挑むなんてバカなヤツだ。
俺がサッカーのなんたるかをお前に教えてやるよ。
さぁ、かかってこい!!
実 況 :ゴォーーーール!!ここで試合終了です。
エス太 :マッキーお前・・・超弱いじゃん
マッキー:くっ・・・。
エス太 :お前、何だったらできるんだよ・・・。
マッキー:くっ・・・。
ソ ラ :これはヒドイ。見てられない。一方的な試合展開だった・・・。
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