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【100切り90切り】アプローチを簡単にする為にチッパーを活用する理由

皆さん、こんにちは。

先日、ラウンドに行ってきましたが、その日のテーマの一つはグリーン周りのアプローチで、芝がまだ生え揃っていない時期でもあり、通常のウェッジを使ったアプローチが難しいのではないかと予想していました。

そこで、チッパーを持参し、それを多用することにしました。結果として、スコア83という自分としては満足のいく成果を得ることができました

アプローチの新たな選択肢:チッパーの魅力

芝の薄い時期のアプローチの一つの選択肢として、チッパーをオススメします。その理由は非常に単純で、このクラブを使うことで、グリーンに乗らないような大きなミスはほぼ無くなり、グリーンにオンする確率が非常に高まるからです。

その結果、90を切りたい方はダブルボギー(ダボ)の数を減らせ、100を切りたい方はトリプルボギー(トリ)の数を減らすことができます。チッパーの導入でプレー全体の安定感が増し、スコアアップが期待できるのです。




チッパー使用のポイント:成功のための二つの決まりごと

私はチッパーを使うにあたり、以下の二つの決まりごとを作りました。

1. 思考面での決まりごと グリーンに乗れば成功とすること。グリーン周りでダフリやトップといったミスをするリスクを考えれば、チッパーでアプローチしてグリーンに乗りさえすれば、たとえ距離が残っても成功と捉えることができます。パーパットやボギーパットを打てる状況を作り出すことが目的です。

2. 実際の打ち方の決まりごと 10ヤードと20ヤードの距離感の練習を事前に行うこと。この二つの距離を練習するだけで、ほとんどのアプローチシチュエーションに対応できるようになります。

具体的には、10ヤードの距離はパターと同様に肩の回転だけで距離感を作り、20ヤードの距離は少しだけ脚を使ってチッパーを打つようにします。

10ヤードの距離感では5〜15ヤードの範囲をカバーし、20ヤードの距離感では15〜25ヤードの範囲をカバーします。

これにより、パットの距離を5ヤード以内に収めることができ、非常に安定したアプローチが可能になります

具体的なアプローチ法:チッパーの効果を最大化する

グリーン周りのアプローチにおいて、ピンから5ヤードの円の中にボールを収めると考えると、非常にシンプルに感じるのではないでしょうか?チッパーはロフトが35度くらいまでのものを選ぶと、非常に安定してグリーンにボールを乗せることができます。

これまでアプローチで苦戦していた方は、一度チッパーを試してみることをオススメします。


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