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ドライバー2本で左右のボールを打ち分ける

皆さん、こんにちは。

先日、クラブ競技に出場してきました。今回のテーマは、ティーショットでのミスを最小限に抑え、一方向に安定したボールを打つことでした。具体的には、右に曲がるミスを排除し、左に曲がるボールだけを打つことで安定性を高める作戦をとりました。

左に曲がるボール戦略の実践

ドライバー選びでは、左に飛びやすいモデルを選択しました。PING G425 SFTを使用し、ティーショットでは右側にミスが出ないように徹底的に排除する意識でプレーしました。この選択が功を奏し、ドライバーショットでのOBは大幅に減少しました。

しかし、試合中に何度も「ここで右に曲がるボールが打てたらなぁ」と思う場面がありました。特に、ホールの形状や風の影響を受けた際に、右に曲がるショットが有効な状況があり、そのためにドライバーの使い分けを考えるようになりました。

右に曲がるボールへの挑戦

以前、高知に出張に行った際に購入したPING G410 LSTというドライバーを引っ張り出してきました。このクラブは、右に曲がるフェードボールを打つのに適していると感じていました。そこで、新たな試みとして、このドライバーを使って右に曲がるショットの練習を再開しました。

具体的なスイングの変更点としては、いつもより少しボールを左にセットし、切り返しのタイミングで左腕と右足が同時に動くように意識しました。この変更によって、自然としっかりと捕まったフェードボールを打つことができるようになりました。

ドライバー2本体制の検討

PING G425 SFTではドローボールを、PING G410 LSTではフェードボールを打ち分けることが可能になりました。クラブセッティングにはまだ本数の余裕があるので、この2本のドライバーを併用することで、左右どちらに曲がるボールも打ち分けられるようにしようかと検討しています。

両方のボールをしっかりと練習し、コース戦略の幅を広げていきたいと考えています。

実践と今後の展望

次のラウンドでは、実際にこの2本のドライバーを持ち込み、コースでの実践を試みたいと思います。左に曲がるボールと右に曲がるボールの両方を打ち分けることで、各ホールでの戦略の選択肢が広がり、より安定したスコアメイクが期待できると考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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