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元やりくりド下手なFPが実感する、ライフプランとマネープランの重要さ

消費税が10%になって2ヶ月が過ぎました。

8%⇒10%だから、単純に考えて1,080円が1,100円に。

2%の増税。食品なんかは8%に据え置きの物も多くあります。

なのに!

2%出費が増えた以上に、お金を使わなくなった人が増えた!


・・・。完全に皮膚感覚ですけどね。


まわりをみていると、外食や、飲みに行く回数が減った人が多かったり、1回の外食で使うお金が減ったように感じるんです。

地方だからなのかな?

(あと、やたらクーポンが多い=値引き競争が激しい?)

実際は、消費税分だけじゃなくて、「原材料費の高騰」とかで、地味に値上げされている部分もあるし、いろんな物が値上げされているので、支出が思っていたよりも増えたように感じているのかもしれません。

もうしばらくしたら、消費税10%のインパクトにも慣れて、消費活動が戻ると良いなぁ。


とかなんとか思ったので、「消費者態度指数」を見てみたら、11月は少し持ち直してきたとはいえ、昨年の11月と比較しても、全然良くなかった。

(消費者態度指数って言うのは、消費者の消費に対する気持ち、買い物への意欲の指標のこと。今度、もう少し詳しく書いてみたい)

やっぱり、お金を使うことには、積極的じゃない人が多いみたいです。


で、最近切実に思うのが、「ライフプラン」と「我が家のマネープラン」作成の必要性です。

唐突ですが、FPっぽい話になります。笑


やみくもに「支出を減らす」ことだけを意識をするよりも、「我が家にあった家計」を知ることがとても大切です。


意外と、毎日の食費はすごく節約しているけど、違うところで節約した分以上の浪費をしていたりする方が多いんですよー。

わたしも、油断するとそうなります。笑


だから、現実的に、どのくらい収入が変わって、支出が変わったのか。

それに伴って、将来必要な金額はどうなるのか。

むしろ、その、将来必要な金額は、本当に必要な金額なのか。


とかを、「希望的観測」ではなくて、事実として把握すること、実現が可能なマネープランを立てることがとても大切です。


これは、完全に「希望的観測」で将来を予測して、しかも、数字だけを見て「頑張れば、ココを節約できると思う!」と無謀な節約計画を立てて、失敗を繰り返してきたわたしだからこそ言えるライフプランとマネープランの重要さです。笑

というわけで、次回は、ライフプランについて、詳しく書いてみたいなと計画中です。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました!



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