失恋

悲しみ、寂しさ
失恋したら忘れて次にとよく言われる

僕は忘れない 絶対に

愛することは 愛されることとは別物
僕の愛は僕の中にあって
愛されない という僕の外にあることに影響されない
愛されない、寂しい、悲しい どんな事実にも
僕の愛は負けない

もしも 寂しいから、受け入れられなかったからと言って、愛を捨ててしまったら
愛する心の一部まで忘れることになると思う
そんなことしたら、一生本当の意味で人を愛せなくなる

愛する、愛し続ける心、寂しさ、悲しさ、苦しさ、全部自分の中の大切な気持ち
だから、全部認めて受け入れる

だからといってストーカーは完全否定
愛する人を傷つけ苦しめることのどこが愛だろうか?

愛する心は自分の中にあるから
自分の中で大切に育んでいればいい

愛する人に愛されなかったら
恋人として、夫婦として一緒にはいれない

だから 悲しいけど、ひとつの幸せを一緒に共有することはできない

でも、幸せの輪っかの中に自分が居ないとしても、愛する人の幸せを祈り続けることはできる

失恋前は、世界一 相手を愛する自分が愛する人の隣にいて世界一のひとつの幸せを愛する人と共有したいと願う

それが叶わなければ
愛を捨てるのではなく
自分がいない世界においてでも
愛する人の幸せを祈り続ける

そうすることが身が張り裂けそうに苦しいことは知ってる
でも 愛する人の幸せを祈るとき
自分の心が暖かくなるんですよね

元気でいてくれてるかな?
しあわせでいてくれてるかな?
これからも元気で幸せでいてね!

3年ほど前 初めてそんな祈りが出来たとき
僕は永遠の愛を知り
揺るぎない幸せを知った

見返りを求めないから
誰にも何にも邪魔されない

確かに恋は失った
でも 愛を失うことは決してない

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