2022年、小説から面白いことをやります!

 YOASOBIというユニットが彗星のように登場して一年余り、あっという間に大ブレイクしました。面白いのは同グループが「小説を音楽にするプロジェクト」から出発したということ。そういや2020年末、初出場の紅白歌合戦では本棚の森のような場所(角川武蔵野ミュージアム)で唄ってましたね。

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 私は今、小説を執筆しています。あの寺山修司が今も生きていて、アイドルグループをプロデュースする! その名も『TRY48』…という、ぶっ飛んだ小説です。これが日本でもっとも歴史ある創刊117年の文芸誌「新潮」に連載中で…てな話は私のnoteのバックナンバーをお読みください。あ、序盤の章はwebで無料公開中!

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 内容の面白さにはそこそこ自信があるんですが、いや、それだけじゃダメですね。先のYOASOBIやTikTokや…小説から発信して、そう、新しい面白いことが、いっぱいできるはず。
 幸いにも「TRY48」はけっこうな反響を呼んで、いろんなご感想やご連絡、昔の仲間や若い世代のクリエイターらからお声かけをいただきました。これには元気が出た。勇気がわきました。ここしばらく、ずーっと家で一人でシコシコ小説を書いてたからなあ。けど、ああ、そろそろワッと何かやりたい。やろうじゃないですか、面白いことを!
 私は前澤社長みたいにお金もないし、宇宙にも行けない。ロートルのライターで、テクノロジーにも疎い。サロン文化人にはなれないし、起業家にもメンタリストにもなれそうにない。でも、面白いことが思いつけるし、面白い小説が書ける! これをお金の代わりに投じて、いろんな人と組んで、いっちょう残りの人生、面白いことをやったるか〜〜という気分になってます。幸い、こうしてnoteというメディアを得て、自分の想いをたくさん書けるし、新しいプロジェクトを即時に発表できる。ツイッターDMを解放してるんで声かけ、味方になってくださる方はどんどんメッセージください。
 準備は整った。さて、動き始めようとしているところ。いろんなご意見を聞かせてもらえれば、うれしいです。
 このnoteで発表していきます。2022年、どうぞよろしくお願いします😄👍

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