みなさま、ありがとうございます。

先日、泣き言を吐露しました。
これでもかってくらい。言葉として、インターネット上で残す選択をしたのは、どんな形であれ生きようという思いを誰かに伝えたかったから。
自分の信念が揺らがないように。
そして、コロナ禍において、病院ではこのようなことも起きていて、具合が悪いのに病院に行けない入院できない、という患者がいるということを知っていただきたかったのもあります。
このような立場の人はたくさんいるはずだからです。

こちらが元記事です。

驚いたのが、これを読んだフォロワーさんのアリエルさんが皆さんにサポートを募ってくださったのです。

アリエルさんは確固とした信念をお持ちの方です。
文章も、とても清々しくて、面白くて、テンポ良く読むことができます。イラストが上手な方で、イラストを交えながら言葉を綴り、私はケタケタと笑いながら読むこともしばしば。冒頭のイラストは、アリエルさんが私のために描いて下さった絵です。小説は、皆が触れられないものに真正面から向き合っていくスタイル。海外生活が長い方なので、英語もご堪能。先日個人的にお願いし「大泣きのち、雨」も英訳していただきました。

アリエルさんから、本件の記事を書いて良いかと連絡があったとき、私は非常に驚き、子供の頃からお世話になってる遠藤みえ子先生や親しい友人の星めぐり彩月に相談しました。

想定外のことにとても驚き、人からの好意から猛ダッシュで逃げる私。
受け取ることが下手なのです。これは彩月から散々言われてきたことでした。

変わらなきゃ。
私は今とても辛い。家族の足枷になりたくない。
コロナ禍で受けたい治療が受けられない!!なんてことになってたまるか!!

決心した私は、アリエルさんに「助けてください」と返信しました。
生まれて初めて助けてください、と言いました。
児童相談所でも、警察でも、病院でも、誰にも言ったことがない言葉でした。

そして、さまざまな方からサポート、記事に対してのいいねやコメントをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。言葉に表しきれません。

今回、アリエルさんをはじめとして、皆様に背中を押され、人生の岐路に立っていたことに気づきました。そして、どんな形でも生きていきたい、辛い治療も投薬も弱音を吐いていいんだ、少しずつ強くなっているんだ、とも思いました。

私は重症身体障害者のため、医療費はさほどかからないのですが、コロナ禍において、また私が感染症に弱いことで病院側から個室を用意され、予想外のお金がかかってしまうことがあります。

書籍化目指して頑張るどー!!
このへんてこりんな病気のことを周知してもらうどー!!
と、始めたnoteですが、なかなか起き上がれずPCに触れられないことがしばしば。ゆっくりな進み方になりますが、私なりに頑張っていこうと思います。

最後に、みなさまのご健康としあわせをお祈りいたします。
ありがとうございます。

遙野灯

いつか作業所とアトリエを作るのが夢です。寝たきりになる前に、ベッドの上で出来ることを頑張ります。