見出し画像

お久しぶりの投稿になってしまいました。2021年、私にとっては、HSPな自分をとことん理解する1年になりました。

2019年8月にデンマーク教育視察、11月にHSPメッセンジャー講座受講、子どもを取り巻く環境に起こる様々なことが、自分のせい?私が自分のあり方を変えなくては、この先、正直どうやって生きていったらいいかわからないし、子育てして行ったらよいかわからない、子育て支援なんてもっとどうしていったらよいかわからない、という疑念から、2年の年月を経て、自らが生きたい世界を生きていく、子どもが希望を持って生きられる世界を作って行く、そこに立っている2021年末を迎えています。

2020年6月、感性キッズのコラムニストとして活動を始めた頃から、始まった子どもの不登校、小規模特認校への転校に至るまでの学校との関わり。家庭内での子どもとの対話。転校後の日常としての学校との関わり、対話。本当にいろいろなことが目まぐるしく変化していきました。コロナで社会が少しずつ変わりつつあることや、時間の流れがゆっくりになったことが、とてもとてもありがたく、この社会で生きていけるんじゃないかと、いう自信にもつながりました。

2022年、「子どもの願いを叶えるプロジェクト」を始動したいと考えています。どんな子もこの世で果たしたいこと、願いがあってやってきています。
・お母さんを元気にしたい
・様々な経験がしたい
・優しい大人しかいない社会になってほしい

子どもの夏休みの宿題の作品や、子どもが日々発している言葉、学校アンケートへの回答など、今既にある様々な機会で、子どもに寄り添い、会話をしていると、我が子にとっての願いが何なのか?わかることがあります。

そして、それはその時だけのものかもしれません。でも、それをどうやったら叶えられるかを本人と一緒に考え、こうしたらどうかな?あーしたらどうかな?一つ叶えたらこんなことがあったよと、横のつながりを持ちながら進んでいくこと。

一つ叶えたら、なんだかとても楽になった。気付いたらそれ、自分の願いだった。自分の子どもの頃に願っていたことだった。でも、言えないことだった。そんなふうに感じていた、小さな頃の自分の感受性を認め、その時あったけど、否定されたり、感じてはいけない、言っても無駄と、蓋をして感じずにきたことを認めてあげる。

子どもの願いを一つ一つ叶えながら、1年間やってきたことは、自分の内にある願いを叶えていく取り組みでした。大切に大切に一つ一つ叶えていくことで、人はお母さんは、元気になると、今確信しています。

すでに目に見えない存在に相手の方がなってしまっていたとしても、相手に直接何かをアクションしなくても、小さなじぶんの感受性を認めていくことができること、その小さな頃からの感受性の深さを深く深く理解していくことで、だんだんと癒されていきました。

リアルよりSNS上が私の生息地でした。SNS上も安心できる場であれば、そこでいいそこがいいと思います。特に子育て中のお母さんにとっては、参加しやすい環境であることが、本当に本当に大切であると思います。

2021年出会えた、心の交流をしてくださった皆様への感謝を込めて。
1年間、本当にありがとうございました。どうぞご自身を大切に良いお年をお迎えください。

感性キッズ最新コラムはこちらです→https://kanseikids.com/211228/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?