偏差値重視の思考から脱却する意志。
娘の進学のことで、3者面談や希望表の提出などで頭の中が忙しい・・・親のコメントを書く欄もテストや提出物のたびにあり、結構大変だなぁなんて思っています。
そんな中、通っている個別指導の塾の先生から、併願校の候補としてどうか・・と子どもに連絡をいただく。そこでいただいた内容が、ちょっと今の娘の成績ではがんばらないと手が届かないような学校であった。
併願校が希望に叶うところがなく、なかなか悪戦苦闘しているのだが、その情報をいただいても、やっぱりなかなかない。
ちょっと頑張れば手が届く進学校・・・でも、あくまでも併願であり、希望ではない。
子どもの資質そして希望に合うところでないことは明確なのに、やはり偏差値重視、進学実績を重要視した受験校選択の提案があると、うーむむむ。そこは無理としても、もっと理想の教育の学校があるのではないかと、またぐるぐる思考、グルグルインターネット検索に、はまってしまった。
もう、私が求めている子どもの学びの場は、偏差値志向ではないのだ。
そして、子ども本人もまた偏差値志向ではないのだ。
そこで神経すり減らして、この学校も見学に行った方がいいのだろうか・・・と、考えてぐるぐる思考にはまる私は、まだ偏差値志向から完全には抜けきっていないということを自認する。
やっぱりどこかでは偏差値主義もいまだどこかにあると信じている。
でも今は、それ、この子には必要ないね。この子が求めているのは、安心して通えて、学べて、自然があって、小規模であること。
小規模であることは、一般的な学校では、なかなか叶わないから、「小規模の所属グループがひとつでも学校内にあることが想像できること」この条件を満たす、今まで検討していたところで確定としようと、親子で落ち着いた。
いま住んでいる地域は自然があるエリアもあって、豊かなのだなぁと実感する機会にもなった。
私たち、私たちにあった、世界にいるよ!!
そして、グルグルしたけれど、ちゃんとあることに気付いて決断できた私にありがとう♡
娘は振り回されたと思うし、戸惑ったとも思うけれど、私が笑顔になってすっきりすれば娘も、前を向いている!!
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