aki

日記です。失敗人生を綴ります。

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最近の記事

人生でいちばん幸せなとき。 小さな子どもたちと公園で遊んだとき。 過ぎてみて初めてあの時間の幸福に気付く。

    • 誰かの失敗は自分が経験しないとわからないから。

      自分と同じ苦しい思いをして欲しくないから、伝える。 だけど聴いた側は、結局同じ経験をしてないとわからない。 苦しいことの方が随分多いこの世界に、子供を産んでしまってから後悔しても、親の自覚が足りないと言われて終わりだろう。 自覚を持ってから産むべきだったんだろう。 産んだら自分が苦しくても愛情が生まれると思っていた。 いろいろ逃げてばかりだった自分の人生が、子供を産むことで全て精算されて素晴らしいものになると信じて疑わなかった。 現実は、考えていたよりずっと不安で

      • 等価交換とは。

        何かを得る為には同等の代価を必要とする。 大好きな漫画「鋼の錬金術師」で錬金術の法則とされている等価交換の原則。 現実はどうだろう。何か得たいものがある、同等の努力をした、と自分では思っていても得られないということもざらにある。 例えば結婚し子供を持ち家を建て普通の家庭を築くこと。 人間は弱い。ひとつのことをするのに人より何倍も努力しなければ得られない人もいればその努力を何とも思わない人もいる。 自分は前者に加えて辛いことにぶつかると他者の迷惑など考えず楽なほうを探

        • 逃げなかった方の人生を。

          あの日の間違った選択。 自分以外の誰かに育ててもらいたい衝動。 「いなくなれいなくなれ、今だよ!今日だよ!」 被害妄想。その声の通りに電柱に向かってアクセルを踏んだあの瞬間に、 落ち着いて、そんなことしても迷惑なだけ。 もっと辛い人生になるよ。脚、怪我するよ。 一生傷残るよ。自業自得としかいえないよ。 声を掛けに行きたい。 誰も同情してくれないよ。 そう言いたい。

        人生でいちばん幸せなとき。 小さな子どもたちと公園で遊んだとき。 過ぎてみて初めてあの時間の幸福に気付く。

          次に会えたら。

          次にあなたに会えたときには、あなたは全く悪くないと伝えたい。 愛されている存在で、お母さんが悪かったから施設にいたんだよ。って。 オレが悪い子だったからなんて思わないでね。

          次に会えたら。

          32歳になる直前に振り返る、逃げ癖のある人生について。

          今、私はニートだ。 どうしてこんなことになってしまったんだろう。 後悔しても後悔しても時は戻らない。 思い返せば今までの人生、辛いことがあればすぐに逃げてきた。 はじめに思い出すのは中学3年生の夏。 行きたい公立高校があったのに、死ぬ程勉強するわけでもなく私立高校へ進学。 次は高校3年生の夏。 部活動でパートリーダーになったことへの重圧、後輩からのプレッシャーから逃れたくて不登校になり、そのまま中退。 もっと気楽に考えていれば良かったと思う 3月、ちゃんと定

          32歳になる直前に振り返る、逃げ癖のある人生について。