エッセイ的な

Noteを始めて3年が経過した。実を言うと、そのうち2年は稼働していなかった。

最近、長い間諦めていた小説をまた書いてみようと思って文を綴り始めたのだが、やはり状況描写が苦手で行き詰まってしまった。頭の中では登場人物の会話が止まらない。

いろんな文の書き方を調べているうちに、脚本・台本の書きかたを発見した。会話文のみをサラサラ書きたい私に理想的なフォーマットだった。
そうして、思う存分会話のみのミニストーリーをいくつか作ってみた。

Noteにまた文を載せてみようと思ったのも、趣味の続けかたをうまく見つけることができたからだと思う。

前にどんな記事を載せていたっけな……と過去のものを開いてみると、恥ずかしい。なんか流行りの「聴衆に語りかける口調」調や、「人のためになるような記事」のようなものばかりだ。キャラ作っていたんだなと思った。
でも内容は確かに伝えたいものではあった。
伝えかたって重要だなぁ。

この記事は、私が素で書く文の書きかたなので、過去の記事と比べると薄情感はあるかも知れないです。ただ思うままに、最近のことを綴っていこうと思います。

3年前、イラストレーターになりたい、と自己紹介記事に書いていましたが、まだ実現していません。学生の頃からすると10年が経過してしまっています。活動を続けて売れない10年ではなく、スタートラインにすら経っていないままもがいている10年になりました。とにかくお金がない。

でもやっぱりイラストや、文とともに生きていきたいと思うのです。執着がすごい。
早く生活のためのお仕事をやめて、絵や文を書く仕事をはじめたい。そう思いながらも平日の仕事の後、全く創作に対してやる気がおきず、アイデアも湧かず、もうどうしたら良いのか、「イラストレーターのなり方」ばかりをネットサーフィンして、毎日貴重な4時間を失い続けていました。

お仕事の後も興味があることを勉強したりだとか、二足のわらじで活動し続けている方々は、本当にその情熱と行動力がすごいです。

この文を書きながら、まずはNoteに投稿してみれば良い、まずやってみれば良いと思いました。今まで思うだけで実行してこなかったことを、ちゃんと最近になって認識できた気がします。これまでが「わかっていたつもり」だったと思う。

文を書くのは楽しい。あまり内面的なことは表現したくなかったです、今まで。でも今日は自分のことを書こうという気になったし、結構すらすらと書けました。

あと、自己紹介記事には東京に住みたいと書いてありました。やっぱりそこは現在も変わらず、さまざまな情報の集約点である東京に住んでみたいと思っています。目処を立てて、移動の準備をしなくては。

内容も調べも整っていないですが、今のところ書きたいことを書いたと思うので、締めることにします。この調子で創作の方も波に乗れると良いのですが。

またエッセイ的な何かを綴れたら載せようと思います。良い日を。

援護射撃 \ズバァァン/