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セルフケア(アイシング)

私たちアスレティックトレーナーが普段現場で行っている業務を、写真と共に少しずつ紹介していきます。

簡単に業務内容を簡単に紹介しますと、

・怪我の評価や応急処置
・テーピング
・競技復帰のためのアスレティックリハビリテーション
・医療機関との連携
・セルフケアや怪我予防等の教育・指導
などです。

今回は【セルフケア(アイシング) 】についてお話しさせていただきます。

掲載している写真は、練習後にアイスバケツで足首を冷却している様子です。
足首など凹凸のある部位を隙間なく全体的に冷やすことができ、手や足首などの末端部位に適しています。
ただし、怪我をした直後や患部の腫れが強く出ている場合などは、患部を心臓より高い位置でアイシングすることが望ましいため、アイスバケツでの冷却はお勧めしません。

運動後にアイシングをすることは、炎症の広がりを抑え、痛みの軽減や疲労蓄積の回避にも繋がります。

怪我をしている方はもちろん、筋肉や関節などが“熱い感じがする”、“筋肉が張っている感じがする”という方にも運動後のアイシングは効果があります。

過去の記事でも【アイシング】について詳しく書いていますので、合わせてチェックしてみてください。

次回は【テーピング】について紹介します。

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