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【観戦記】2020年10月10日・11日 Bリーグ 島根スサノオマジックホームゲーム観戦記【旅行記】

今回、noteのお題が #スポーツ観戦記 ということで、待ってましたとばかりに張り切って記事を書いております。久しくnote触ってなかったなぁ。

と、いうことで。

筆者(都内在住)の推しスポーツチームの一つ、 #Bリーグ#島根スサノオマジック 。東京に住んでいるとなかなか試合を現地で見る機会に恵まれない、地方のチームを応援しているわけですが(これは単純に出身地のよしみってやつです)、先般話題の「GO TOキャンペーン」で、飛行機代と宿代がものすごく安かったので、感染対策を行いつつ現地に行くことに決めたのです。

---1日目 移動編---

旅の始まりは羽田空港から。始発に近い列車に乗って、7時半前のフライトに乗るわけですが、出雲に向かう機内は結構混んでいました。航空会社も便数を減らしてその分稼働率を上げる戦略なのでしょうか。コロナ禍の厳しい情勢がうかがえます。

出雲空港に着陸。連絡バスで試合のある松江市内に移動。松江は車社会の地方都市で、市内が比較的平坦な土地なので、若干天候が怪しかったのですがレンタサイクルを借りることにします。

ホテル(後述します)に荷物を置き、いよいよ会場入り。

---1日目 会場・試合編+α---

スサノオマジックの親会社が、あの#バンダイナムコ になってからは、初めての松江の試合会場。

コロナ対策の観点から、密にならないようにアトラクションが減ってたり入場者数を絞ったりしていました。

オープニングセレモニーではチア「アクアマジック」がダンスを踊ります。演出も以前とは変わっていました(個人的には昔の方が好きだったなぁ・・・)。プロジェクションマッピングはカッコいいですよね。

試合相手は、大型補強を敢行し、西地区の強豪に躍り出た #名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 。この日(10/10)の試合では、島根のファール(反則)がかさみ、相手がフリースロー(相手に邪魔されずにシュートを打てる、一番確実な得点方法)を多投する苦しい展開で、大差で敗れました。


試合中の演出では、山陰出身のアーティスト、official髭男simの「ノーダウト」に合わせてアクアマジックが踊るシーンも。ここが一番盛り上がったな。

---1日目 食事編--

通常スポーツ観戦というとスタジアムグルメ(アリーナグルメ)をめぐりたいところですが、なかなか交通の便の悪い島根に行くこともないので、お昼はいったん会場を抜け出して、地元の知り合い一押しの二郎インスパイアラーメンのお店、「めん家現進」 へ。ここでは混ぜそばをいただきました。もうちょい量多めにしてもよかったなぁ。

夜は夜で地元で昔から愛されている洋食店 「ぼうげつ」へ。ここのビーフカツ定食、世界一美味い。断言。

満腹になったけど、せっかく島根に来て魚食わないのはそれはそれでもったいないので、スーパーでお夜食を買い込みホテルへ。

投宿したのは #ホテルルートイン 。こちら、Jリーグのスポンサーをやっていたり、野球の独立リーグ「ルートインBCリーグ」は冠をもってサポートしていたりと、何かとスポーツに力を入れているホテルチェーンということで、宿泊しました。

---2日目 食事・観戦編---

2日目は若干寝坊したものの、昼前にはホテルをチェックアウト。島根に来たからには普通に島根名物を食べないと、ということで、小さいころから親しんできた名店「ふなつ」さんで割子そばをいただきます。

そのまま会場へ向かい、本日は同じ名古屋との連戦。今回は近い席を取ったのですが、一番前の真ん中ということで審判や記録員、音響さんの機械絡みで意外と見づらかったです。ただ、逆に言えば、記録員さんやスタジアムMCと審判さんの会話がよく聞こえて、それは面白かったです。

試合は、前半前日のファール連発をしっかり修正し、いわゆるインサイド(ゴール下近いところ)を起点に外国人選手がしっかり攻撃もディフェンスもできていました。ところが、後半は相手がインサイドを捨てて外からの3点シュートを多投、これが高確率で入ってどんどん点差が詰まり、結局終盤まくられて競り負けました・・・(バスケの技術的なことを言うと、一般的にインサイドは得点確率が高いけど得点は2点しか入らないし高身長の外国人選手が圧倒的に有利になる、アウトサイドの3点シュートは得点効率がいいがシュートは水物なのでその日の選手の調子次第、とされています。名古屋は日本人も外国人も3点シュートに自信のある選手が多い)

---2日目 帰路編---

ろくすっぽ観光もせず、試合観戦だけして慌ただしく帰ることになってしまいましたが、空港バスでユニフォームを仕舞うファンの姿が。
声をかけると、関東のチームから移籍した選手を個人推し(バスケは比較的選手を単推ししてる女性ファンが多かったりします)してる方で、関東の試合での再会をたのしみにしてます、ということ。
こういう一期一会も、遠方のチームを推してるからこそだなぁと思いました。
出雲空港で余韻に浸り、帰りのフライトの時間に。南寄りの航路だったせいか、機内からは名古屋や伊豆の夜景がよく見えました。



というわけで観戦記は終了。次も書けたらいいな。

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