21候 初夏 たけのこしょうず
5/21~26
竹笋生(たけのこしょうず)
今年は花々の開花もはやかったのですが、梅雨の訪れもいつもよりかなり早いようです。
たけのこも少し前にでていたのですが、チンジャオロースにしていただきましたw。
あっという間に季節が移り変わります。
「なんでここ 雨こないの」と 聞く娘
「やねがあるから」気づく 梅雨空
駐車場に車をとめて、保育園まで少し距離があります。傘をさして、てくてく歩いていました。
お寺の山門の下を通る時に、そこだけあめが傘にかかってこないことを不思議に思った娘。
ふと上をみあげたら、大きな山門の屋根があめを避けてくれています。
にっこり笑って、状況を理解した様子の娘。
いままでは、傘を持つことに一生懸命だったから。
傘をさしながら、傘に響いてくる雨音の変化を楽しむ余裕も出てきたみたいですね。
雨音の変化から、雨を避けることのできる『屋根の存在』にようやく気付いた三歳の初夏。
フランスからスペインに抜けて進む、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼旅へいつか出たいと思っています。いただいたサポートは旅の足しにさせていただきます。何か響くものがありましたらサポートお願いします♪