千果 | A Butterfly Way

おみくじ係。対話を通して人に気づきをお渡しします。 live in Kyoto.織物作…

千果 | A Butterfly Way

おみくじ係。対話を通して人に気づきをお渡しします。 live in Kyoto.織物作家/和工房明月。NishijinOri、イラスト、言葉をつむいで、人と繋がり喜びを分かち合います。 https://lit.link/Chika7733abutterflyway

マガジン

  • つぶやきの浜辺

    日々の気づきをつぶやいています。内側に満ちてきた言葉を紡いでいます。 寄せては返す波のように、ただあるがままに。

  • 糸を手にしてから織物ができるまで。

    日々の仕事風景をすこしづつ切り取って、つづっています。 下絵→図案→紋意匠図→紋図→糸を選ぶ配色→機場で製織→完成! これらの工程で込められている思いや祈りなどに触れてもらえる機会となれば嬉しいです。

  • 録・yujiさん

    星読み係yujiさんのnote記事。個人的に何度も読み返したい記事をマガジンに集めています。有料記事がほとんどですが、かなり実用的なものも含まれているので、人生にブーストかけたい方はご覧になってみては? yujiさんの記事に出会ってから私の人生かわりましたw

ストア

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    黄道12星座 A5サイズノートカバー

    黄道12星座をモチーフとしています。 太陽の道筋でもある黄道。その黄道を通る各星座が、地球の上を悠久の時の流れの中にありながら時代と共にめぐりゆく様子を描きました。 牡羊座から始まり、牡牛座、双子座、と続き魚座へと繋がっていく星座を地球から見た時の流れの中に見出しています。 シルクがベースの表地の中にキラキラと金糸が入り、見る角度をかえることで反射する金糸の立体感が美しく、つい手に取って眺めたくなるアイテムです。 サイズ:H20×W16×D1.2cm 市販のA5サイズのノートやスケジュール帳にピッタリのサイズです。 その他、ブックカバーなどにもお使いいただけます。 素材・成分:表生地/シルク90%、ポリエステル10%、裏布地/レーヨン100% 生産地:京都府 ■納品書・領収書・ラッピングをご要望の方は、商品購入時に「要納品書・要領収書・要ラッピング」とご記入下さい。
    3,850円
    WakoubouMeigetsu
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    ポラリス 御朱印帳 レギュラーサイズ

    表面はポラリス(北極星)とこぐま座、裏面にはカシオペア座をモチーフとしています。 北の空に不動に輝く北極星を中心とした北の星座は、海洋を旅する人々が目指すべき位置を知るために必要不可欠な存在でした。 真っ暗闇の海を航海しながらも、自分達を導き支える存在であったことは間違いないはずです。 古の昔から地球を見つめ、人々の営みを支え続けた北の星座をお守りがわりに。 本文紙には、奉書紙を使用しているので裏に墨やインクが染みにくく、にじみなども少なく安心してご使用いただけます。 モダンな柄行きで、ご朱印帳だけでなく、写真を貼ってメモを書き入れアルバムにしていただいたり、旅の思い出を記録に記したり、映画や観劇のチケットを貼って、大切な経験をストックするスケッチブックやノート代わりにもお使いいただけます。 自由なアイデアで手を加え、ご自分だけの大切な1冊をお作りください。 きらきらと、見る角度をかえることで反射する金糸がみえかくれするので、つい手に取って眺めたくなるアイテムです。 サイズ:H182×W122×D20mm 素材・成分:奉書紙、絹芯、ウレタン、生地/シルク90%、ポリエステル10%、 生産地:京都府 ■納品書・領収書・ラッピングをご要望の方は、商品購入時に「要納品書・要領収書・要ラッピング」とご記入下さい。
    3,850円
    WakoubouMeigetsu

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伝統的工芸品と、時代の間に思うこと

めずらしく、自分の中でもやもやと考え続けていることがある。 いわゆる、「持続可能性」ということばを反すうしているこの頃。 私は京都の地場産業のひとつでもある、西…

厳しさの中にある優しさに気づける人は幸い。人に成長をうながすのは、大抵厳しさと向き合う最中。
ひとりで立とうとする在り方のなかで、愛を学び、真に人と繋がり、助け合い、共に生きることを学ぶもの。

2

どこで何をしていても、誰かのせいにしていたら、いつまでも、自分の望む人生を創り出すことはできない。
今ある状況のなかで、何を選びどう行動するか、そこにある自由意思こそが、人生を創る。
今発揮させる、少しの勇気と行動こそに、全ての扉を開く鍵がある。

収穫がいっぱい。星読みWS、ありがとうございました!

2024年4月13日(土) 大阪天王寺Mio 12階Mioホールにて、『Mio Worksop Festival Vol.2』 が開催されまして、そちらの一角をお借りして、”自分の星を味方につける”星読…

11

かつて感じた痛みはその時のもの。
いまの感性とはまた違う。同じ人生を生きていても、あの時のままなことはあり得ない。
だってあれからもたくさん眠って、ご飯たべて、笑って、泣いて、日々情報を更新して今があるんだから。
いまここにしかない感性でもう一度トライしてみるのもありかもね。

見えないものをあると思うことは難しいように、あるものが無くなることを想像するのも難しい。
けれど、あるものは無くなり、見えなくてもあるものは有る。

人の資質や資源も同じく、今いま、何が手元にあるのかを自ら見いだすことが大切。その資質をいかに使うかで、可能性は無限に拓かれる。

たとえ今が八方塞がりで周りが敵だらけにみえていたとしてもきっといつか、自分に合った水に出会える日がくるから大丈夫。

苦しくても、少しづつ進む毎日の先に、光差す日がやってくる。
その感受性で育んだ豊かな蕾は、きっと光の中で花ひらき祝福のなかで実を結ぶ。

星読み講座超初級編やります♪

星読みにハマり始めたのが2019年のこと。 ちょうど2020年には水瓶座の部屋でグレートコンジャンクションが起こるという天体イベントがあったので、ほとんど星のことを知ら…

11

万人に好かれなくていい。

自分が"好きだな"と思える人がいることがどれだけ豊かなことか。
その好きな人たちを大切にできるなら、そんなに幸せなことって他にないほど。

推し活もそうだけど、
すきなものを好きと言い、好きな人を大切にできる世界線を生きていければそれでいいよね。

出会わなければよかった出会いなど
ひとつもない。
出会わなければよかったと、そう思えてくる相手ほど、私たちにとって大きな学びを与えてくれている。

永い時が過ぎて、全ての内にある両極の意味が腑に落ちてきた時に、
その経験は宝物となり、その相手はかけがえのない存在となる。

人は螺旋を描きながら進んでいくみたい。
成長するタイミングで、階層が上がっていき、同じ階層をぐるぐるしてるように感じる時は、成長のきっかけを探している。
そして堕落したタイミングで階層がさがる。でも、その後で掴んだ成長は、飛躍的に階層があがるはず。

どんな道筋を進んでも良し。

オセロは角と端をとりに行く。
途中少々負けていても角と端さえ押さえておけば、満を持してパタパタとひっくり返せる時が来る。
ちょうど、今という時もそんな感じなのかもね。角と端を狙いながら、じっくり、周到に攻めている。
目に見えて状況をひっくり返すのは、もう少し後のお楽しみ。

ポラリスに込めた思い、と御朱印帳。

最近はつぶやきが多かったnoteの投稿ですが、もうすぐ春分を迎えようとしている今、少しづつスタートダッシュを切れそうな予感がしてきています。 以前から作ってはいたも…

16

遠い昔の約束を果たす時はもうすぐ。
大切なことだからと鍵までかけて丁寧にしまい込みすぎて、すっかり忘却の彼方にあったけど。約束そのものは忘れていても、大事なことはやっぱり思い出す。
その中にある大切なものを分かち合いたくて、時も痛みも全てをこえて、
ずっとこの時を待っていた私。

あの頃になくて今のわたしにあるもの。それは経験を通して手に入れてきた気づきの数々。
唯一無二の自分を生きているという実感が私の誇りそのものとなっている。
だからこの先どんな航路を辿ろうと、きっと大丈夫っておもえるのは、その時々に向き合ってきた自分を信じているから。それが私の自信。

パラレルを生きている近ごろ。

私だから見える部分があり
私にしか言えない言葉があり
私だからいける所があるのだと
自分でもよくわかってきた。

私が私であるからこそ
与えられている役割。

ホントもウソもない
裏も表もない、
その時々でシンクロするままに
器として生きていく私。

伝統的工芸品と、時代の間に思うこと

伝統的工芸品と、時代の間に思うこと

めずらしく、自分の中でもやもやと考え続けていることがある。
いわゆる、「持続可能性」ということばを反すうしているこの頃。

私は京都の地場産業のひとつでもある、西陣織に携わって数年経つ。
2016年から父の下でこの仕事をはじめたので、今年で8年目くらい経つのかしら。

西陣織ははっきり言って斜陽産業となりつつあって、その拠点である京都の西陣エリアでもその機音が少しづつ聞こえなくなっている。

産業

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厳しさの中にある優しさに気づける人は幸い。人に成長をうながすのは、大抵厳しさと向き合う最中。
ひとりで立とうとする在り方のなかで、愛を学び、真に人と繋がり、助け合い、共に生きることを学ぶもの。

どこで何をしていても、誰かのせいにしていたら、いつまでも、自分の望む人生を創り出すことはできない。
今ある状況のなかで、何を選びどう行動するか、そこにある自由意思こそが、人生を創る。
今発揮させる、少しの勇気と行動こそに、全ての扉を開く鍵がある。

収穫がいっぱい。星読みWS、ありがとうございました!

収穫がいっぱい。星読みWS、ありがとうございました!

2024年4月13日(土)
大阪天王寺Mio 12階Mioホールにて、『Mio Worksop Festival Vol.2』
が開催されまして、そちらの一角をお借りして、”自分の星を味方につける”星読みワークショップとして出展させていただいていました!

11時〜17時までの短い時間でしたが、落ち着いた雰囲気の中でお届けすることができました。

星の読み方をお伝えするときに、
私はいつもどのよう

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かつて感じた痛みはその時のもの。
いまの感性とはまた違う。同じ人生を生きていても、あの時のままなことはあり得ない。
だってあれからもたくさん眠って、ご飯たべて、笑って、泣いて、日々情報を更新して今があるんだから。
いまここにしかない感性でもう一度トライしてみるのもありかもね。

見えないものをあると思うことは難しいように、あるものが無くなることを想像するのも難しい。
けれど、あるものは無くなり、見えなくてもあるものは有る。

人の資質や資源も同じく、今いま、何が手元にあるのかを自ら見いだすことが大切。その資質をいかに使うかで、可能性は無限に拓かれる。

たとえ今が八方塞がりで周りが敵だらけにみえていたとしてもきっといつか、自分に合った水に出会える日がくるから大丈夫。

苦しくても、少しづつ進む毎日の先に、光差す日がやってくる。
その感受性で育んだ豊かな蕾は、きっと光の中で花ひらき祝福のなかで実を結ぶ。

星読み講座超初級編やります♪

星読み講座超初級編やります♪

星読みにハマり始めたのが2019年のこと。

ちょうど2020年には水瓶座の部屋でグレートコンジャンクションが起こるという天体イベントがあったので、ほとんど星のことを知らない私でも、これはすごいことであろうという直感が働いて、風の時代及び水瓶座の時代がやってくることを記念して、織物にしたりしていましたw

私が本格的に星の沼にハマり始めたきっかけは、Amebloで星読み係、yujiさんのブログを見

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万人に好かれなくていい。

自分が"好きだな"と思える人がいることがどれだけ豊かなことか。
その好きな人たちを大切にできるなら、そんなに幸せなことって他にないほど。

推し活もそうだけど、
すきなものを好きと言い、好きな人を大切にできる世界線を生きていければそれでいいよね。

出会わなければよかった出会いなど
ひとつもない。
出会わなければよかったと、そう思えてくる相手ほど、私たちにとって大きな学びを与えてくれている。

永い時が過ぎて、全ての内にある両極の意味が腑に落ちてきた時に、
その経験は宝物となり、その相手はかけがえのない存在となる。

人は螺旋を描きながら進んでいくみたい。
成長するタイミングで、階層が上がっていき、同じ階層をぐるぐるしてるように感じる時は、成長のきっかけを探している。
そして堕落したタイミングで階層がさがる。でも、その後で掴んだ成長は、飛躍的に階層があがるはず。

どんな道筋を進んでも良し。

オセロは角と端をとりに行く。
途中少々負けていても角と端さえ押さえておけば、満を持してパタパタとひっくり返せる時が来る。
ちょうど、今という時もそんな感じなのかもね。角と端を狙いながら、じっくり、周到に攻めている。
目に見えて状況をひっくり返すのは、もう少し後のお楽しみ。

ポラリスに込めた思い、と御朱印帳。

ポラリスに込めた思い、と御朱印帳。

最近はつぶやきが多かったnoteの投稿ですが、もうすぐ春分を迎えようとしている今、少しづつスタートダッシュを切れそうな予感がしてきています。

以前から作ってはいたものの、きちんとご紹介していなかった”ポラリス”(北極星)柄についてやっと記せるまでに自分の内面が整ってきたようですw

京都のことをご存知の方でしたらご周知のことかと思いますが、京都市内は北、東、西側の三方は山に囲まれている盆地という

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遠い昔の約束を果たす時はもうすぐ。
大切なことだからと鍵までかけて丁寧にしまい込みすぎて、すっかり忘却の彼方にあったけど。約束そのものは忘れていても、大事なことはやっぱり思い出す。
その中にある大切なものを分かち合いたくて、時も痛みも全てをこえて、
ずっとこの時を待っていた私。

あの頃になくて今のわたしにあるもの。それは経験を通して手に入れてきた気づきの数々。
唯一無二の自分を生きているという実感が私の誇りそのものとなっている。
だからこの先どんな航路を辿ろうと、きっと大丈夫っておもえるのは、その時々に向き合ってきた自分を信じているから。それが私の自信。

パラレルを生きている近ごろ。

私だから見える部分があり
私にしか言えない言葉があり
私だからいける所があるのだと
自分でもよくわかってきた。

私が私であるからこそ
与えられている役割。

ホントもウソもない
裏も表もない、
その時々でシンクロするままに
器として生きていく私。