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ロゲットカードで妄想 その2

ロゲットカードで妄想の第2弾です。前回はコレクター目線でこんな展開になったら個人的に胸熱!ってなことを妄想しました。もう好き勝手に書いた妄想記事です。今回は教育現場で使ったら胸熱!ってな妄想です。
(あくまで妄想記事です)

先日、YouTubeのロゲットカードチャンネルさんで「第1回 ロゲットカードアワード」が放送されました。

この放送の第2部の中で「今後どんな風に新しい人たちにこのカードを知ってもらったら良いか?」みたいな話がありまして。
ふむふむなるほど・・・と、考えた時に私の中で真っ先に思い浮かんだのは学校で配ったり、修学旅行先を充実させるという案でした。

最初はシンプルな理由でした。まさにこりんちゃんの言ってくれた通りで団体で行動するところでカードを誰かが貰えば「私も!私も!」って勝手に広がるだろうと思ったのです。だってみんなが貰っているもの、欲しいですよね。
1枚入手して番号まで付いていたら、これって他にもあるんだろうって思います。そしたらコレクションの始まりです。
思えば私の幼少期もそうでした。ビックリマンシールやカードダス、プロ野球チップスのカードなど、誰かと共有して楽しんでいたのです。増えていく楽しみと共有する楽しみって学生時代が最高の環境だと思うんですよね。

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この「複数枚を集める」って行為も修学旅行先なら貰える場所を調べたりとかせずとも意識せずに集まるんじゃ・・・とも思ったのですよね。
京都に行ったら金閣寺や銀閣寺。三十三間堂に清水寺。こういう超がつくほどのスポットを押さえておけば自動で複数枚ゲット!ってなったら、もう3枚目が気になるはず。
修学旅行は団体行動だったり、グループでの行動だったりもしますよね。もしグループ行動なら、集まるカードもグループによって違ったりして盛り上がります。「わー!何それー!」って。交換しようぜ!とかなったりするかもですね。
2024年完成の任天堂資料館とかがもしカードになったりして、修学旅行なのにお寺に行かずにゲットした子がいたらヒーローです。(実際、京都での修学旅行中に任天堂本社に立ち寄る男子学生さんは多いのでそうなったら胸熱です!)

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修学旅行先で配れるのであれば、学校でプロモーションカードを配布しても面白いかもしれません。今度行く旅行先ではこんなカードが貰えるよ?って先に伝える方法です。
大人になると旅行ってなんだかとても嬉しいものだけど、子供の時はなんでわざわざお寺に行くのさーとか、旅行の魅力にいまいち気付かないものでしょう。けれどカードが貰えると別のモチベーションから興味を持つかもしれない。
グループで行く場所を考えるときの理由にカードの写真が理由になる日が来るかもしれない。ロゲットカードの写真は素晴らしいものが多いので「景色が見たくて」とか、これまでにないものが出てくるかもしれない。子供達が何を考えて世界を広げていくのか楽しみです。

修学旅行から帰ってきた時は大きな模造紙なんかに成果を書き込んで発表したりしますよね。私たちはこんな場所へ行きました!って。
大きな模造紙に地図を書いてその場所にロゲットカードを貼ったら面白いものになるんじゃないか?なんて思ったりもします。
データとかプレゼンの資料を整理したりデザインするのにも役立つアイテムになるうるでしょう。裏面のうんちくを読めばより深い理解にも繋がりそうです。こりゃ学習アイテムにもなるんじゃないだろうか。


あとアプリ。
今、小学校で一人一台タブレットが貰える時代なんですね。私は以前サッカーゲームのWFFCにハマった時期がありまして、そのゲームのアプリでオリジナルカードが作れるものがあったんですよね。
別にゲームの中で使えるわけではないのだけれど、裏面の文章なんかを真面目に考え作るとちゃんとそれっぽいカードがデジタルだけども作れてなんだか嬉しかったのです。WFFCのカードの中に自分が!友人が!って面白いもので。
そこで思ったのです。そんなアプリがあれば、自分の街を調べる学習にも使えるのでは!?って。これは社会の授業が楽しくなります。
自分の街のお寺とか橋とかお店だとかをタブレットで写真を撮って、アプリでカードにする。社会の授業ですごく面白いのではないだろうか・・・。
裏面の文章は文字数があるから国語の授業でも使えそうです。せっかく考えた文章でも入りきらないと、どれを削ったら良いだろうか・・・と考える。文字が足りないとなんだか格好悪いし・・・。めちゃくちゃ勉強になる予感です。
おじいちゃんやおばあちゃんのいる田舎へ行って同じことをやれば夏休みの自由研究にもなりうる。
そんなデジタルカードを友達同士で交換できたり集められたら。なんだかもっと遠くに行って本物も集めたくなるんじゃないかな〜って。

子供たちの口コミの伝播の力ってめちゃくちゃ凄い。子供から親にも確実に伝わるし、それが勉強にもなるって知れば親は協力してしまうもの。日本の素晴らしい観光地を好きになったそんな子供達がいつの日か親になる。
これってコロナで大ダメージを受けた日本の観光業界にとって、希望の光になるんじゃないだろうか。10年先に観光業界の大復活!にロゲットカードが関わっていたりしたら・・・。最高に胸熱です。

今日の記事はただの妄想ですが、楽しい未来を考えるのはやっぱり楽しい。あっという間に2000文字越えですね。
早く自由に気ままに遠くに行ける日が来て欲しいなぁ〜。

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