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【旅行記】東南アジアに行くならGrabアプリを事前に入れておくべきだった,という話

アベです。
昨今の世界情勢の影響で海外旅行に行く機会がほぼ無くなってしまいましたが、この機会に今まで旅行した国の思い出とかを振り返っています。
今回は昨年9月に1人でふらりと遊びに行ったフィリピンのマニラにて経験したことついてつらつら書いていこうと思います。

1:〜〜出国までの経験〜〜

2019年9月某日、金曜日に午後半休を使い、ウキウキ気分で退社しそのまま空港へと向かい、マニラ行きの飛行機であるフィリピンエアに搭乗しました。
ちなみに、搭乗手続き待ちの際 超偶然 梅原大吾氏(日本初のプロ格闘ゲーマー。ギネス記録保持者)が私の後ろで手続き待ちをしていました。運がいい。

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↑(筆者は右)


梅原氏と世間話をしながら搭乗手続きを済ませ、無事に出国。機内で鑑賞した映画はアクアマンでした。かなり面白かった記憶があります。 
おおよそ5時間半くらいでマニラへ到着。

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↑機内食とマニラの空港(ニノイ・アキノ国際空港)の様子。混んでいる上に暑かった。 


2:〜〜現地をぶらついたり、タクシーでトラブったり〜〜

金曜夜〜土日までの短期間滞在でしたが、わりかしのんびり過ごしていた記憶があります。散歩したり、カジノにチャレンジしてみたり(ちなみに負けました)...

マニラは交通量がとても多く、またタクシーの数も往々にして多かったため、蒸し暑さを軽減させるために利用してみようかなという軽い気持ちで乗ったのですが...(以下のやり取りは全て英語で行われました)

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私「(Googleマップを見せつつ)ここまで行ってくれ」

運転手「あんた日本人か?1,000ペソ(大体2150円)払うなら連れてってやる」

私「は?なんでそんな高いんだ?払わないよ。」

運転手「いいから払え。払わないと降ろさない。」

私「嫌です。」

運転手「払え!つべこべ言わないではらえー!(喚き散らす)

私「...(凶器を持っているかもしれないと踏んだので渋々払う」
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...このような問答が繰り広げられたあげく、目的地と全く違うところで降ろされ、怒りのあまり唇を噛んでいました。今思えば、ぼられたのは金銭のみでその他の荷物や洋服は無事でした。一種の「勉強代」として支払ったと捉えて今ではポジティブに考えています。

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↑カジノエリアと、フィリピンの道路です。カジノがめちゃくちゃ豪華でした。(負けたけど)

3:〜〜Grabの存在を帰国後に知る、無知の知の自覚〜〜

(個人的に)怒涛かつ貴重な体験を経てマニラから帰国したのですが、後々調べた結果 Grab(配車アプリ。よく知られているUberと同等のもの。以下のサイトに詳しく書かれています。)

https://www.travel.co.jp/guide/howto/296/

が東南アジア旅行では必須ということが判明しました。
(余談ですが、マニラからの帰りの便は当初のフライト(現地時刻14:00離陸の便)がキャンセルとなり、月曜の0:15(8時間半後から仕事あり)羽田空港に到着する便へと変更されました。とてもエキサイティングな経験ができました。)

以上を経験した上で、二度とこのような失敗を繰り返したくないと奮起した私は、この3ヶ月後に再度東南アジアを週末にふらりと訪れることとなるのですが、その話はまた次回以降ということで...


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↑マニラの景色いろいろ。
暑すぎてグダっている警察犬が個人的にツボでした。そしてフィリピンエアの帰りの機内食(一番下の写真)も美味でした。旅において食の美味しさはとても重要...
帰りの便で見た映画は アリータ:バトル・エンジェル でした。とても面白かったです。

本記事をご覧頂きありがとうございました。

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