#夢筆の抽象画 構図について
皆さん、こんばんは。
本日はいつもと少し趣旨を変えまして、これまで描いてきた #夢筆の抽象画 の構図的なものについて書いていこうかと思います。
そうは言いつつも、自分はプロの絵描きでは全くありませんし、専門的に学んだわけでもありません。
あくまでも、いわゆる「自分用メモ」としてゆるゆると書いておりますので、あまり深く考えずにゆるゆる読んでくださると有り難いです。
(それぞれの構図のタイトルも、かなり適当につけています。)
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1.ど真ん中構図
中心部にメインとなる物体を配置している構図。
抽象画と銘打ちながらも、具体的な物体が存在している事が多いです。
2.バッテン構図
対角線状に物体を配置したり、実際にバッテンをイメージした構図。
バランス型のようだが、自分の場合はあまりそうはならない。
3.四面鏡構図
まずは4マスのうちのどれか一つだけ線画を描いて、後はコピーで他のマスに貼り付けていくタイプの構図。
全く想像していなかったような絵が出来上がる、子供の頃に折り紙を折ってハサミで切って未知の模様が出来た時みたいな楽しさがある。
4.幾何学模様構図
何も考えていない時に頼りがちだが、その分色を変えるだけでもかなり雰囲気が異なってしまう構図。
抽象的な季節感を出したい時などにも、結構使用していると思う。
5.二面鏡構図
3の四面鏡に対してこちらは二面、よりシンプルで圧倒的に使用頻度が高い。
左右のバランスを整えたい時にも重宝する、デジタルの便利なところ。
6.枠内全体構図
枠内の全体に詰め込むように、ひと筆描き(例外あり)の何かを描き込む構図。
初めの頃の絵に多く、元々はこの構図から始まったと言って良い。
7.枠外はみだし構図
中心部以外は枠の外にあって、まだまだ外に広がっていけそうな構図。
意図しているわけではないが、何故かカラフルな絵に多い気がする(真逆もまた然り)。
8.斜め構図
絵に変化をもたせたい時に使う、最もシンプルな構図。
ただ絵を描く段階ではハッキリ線が残っていても、仕上げの段階で消えていたりするのでそれとは分かりにくいかも。
9.ビックバン構図
夢筆の抽象画の主題の一つである「光の表現」を最大限引き出したい時に用いる構図。
内側から広がったり、逆に収束したりという表現をしやすいので、とても気に入っている。
ここまで9つの構図について書いてきましたが、ここに該当するものもまだ他にも複数枚あり、そもそも該当しないその他の絵もたくさんあります。
(一つの絵が、複数の構図に該当する場合も多々あります。)
あくまでも現段階での自分の見立てであり、ちょこっとメモ的に書いてみただけです(笑)
これからも(頻度は少し減りますが)まだまだ抽象画を描いていくつもりなので、皆様宜しくお願い致します。
(正直なところ、当初は謎の抽象画でこれほどスキをいただけるとは思っていなかったので、本当に皆様に感謝するばかりです m(_ _)m)
今回も、御愛読くださり有り難うございました (^^)
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。