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亜衣子プロフィール


はじめまして。長いことnoteをゆるっと読者として楽しんでおりましたがせっかくなので自分も書こうとおもい、まずは自己紹介から。

【自分自身の存在意義に悩む人が
絵を描くことで自分と対話をし、自立する人が多くなる世界を目指すようになるまで】


小さい頃極度の人見知りで赤面症、

家族以外の人と話すことができず

常に一人で絵を描いてすごしてました

そんななか私の描く絵をみて

話しかけてくれた人がいたことがきっかけで友人ができ
絵が私にとってコミュニケーションで
大きな役割を果たします

これをきっかけに
絵の世界にどんどんのめりこみ

小学校3年生から高校生まで
絵画教室に通い美大進学を夢見ますが
自由に描いてきた世界から
他人に評価される
受験のための絵を描くことになじめず、断念。
デザインの専門学校に進むことに。

OLをやめて
ホログラムアーティストの日比野氏に師事
アーティストとしての修行をつみ
上海国際博覧会にて

作品を発表したことをきっかけに独立します

しかし
売れる絵を描くアーティスト業界に
ついていけず
作品自体が描けなくなり、

引きこもり生活を3年続けることになりました

あるとき、目の前にあった
色鉛筆でなんとなく
紙に黒で線を引くと
フッと心が軽くなったと感じ

赤黄緑などさまざまな色を塗りたくなり
ひたすら色の世界に没頭し、
だんだんと心が元気になってきて
それまでの生活を脱却することができました

絵を自分のために描いて助けられた経験、
これがアートセラピーというものだと知り、
セラピーの世界への興味が深まり
心身共に回復していきました。

その後再就職したものの、
本当にやりたいことを
やってみようと
仕事を辞めることを再度決意します

しかし
今までの自分の価値観は

親や周りの大人の期待に応えることが
無意識にあることに気づき
自分自身がどうしたいのかわからず大迷走。

アートに助けられた多くの経験から
カラーセラピーや
アートセラピーなどの勉強を始めました。

そのなかで
シュタイナー芸術療法士 吉澤明子先生の
ゲーテとシュタイナーの色彩論の講座を受け
世界が180度変わるほどの衝撃を受けました。

そこでは
教科書を使わず、芸術で
国語や理科算数社会などを学び
子供の成長に合わせて心と身体を育て

人として自立を目指す
シュタイナー教育の在り方を知り

「色は見えない世界ともつながっている」
「人間の身体には肉体だけでなく「気」のような見えない身体が重なっている」
「芸術で心身を整え育てていく教育がある」

これまでの概念と全く違うことに
衝撃と感動のあまり、
自分もこれをやってみたい!と
その場で弟子入りを志願し、
2年間、
シュタイナー芸術をとことん学びました

やっと息ができるようになったような
感覚がありました

基本の
色と線で描く呼吸を整える「フォルメン線描」
紙を水で濡らしその上に絵の具をのせてにじませる「濡らし絵」

描きまくり
家じゅうが紙だらけになることもありました

シュタイナー教育を学んだことで
自分自身の絵を描くことの意義とは

1自分と対話することで内側を知る
2他人の評価からの脱却
3生きる支えになること

ということに気づいたのです

これからの世の中をつくる子供たちに
シュタイナー教育を
知ってもらうことが
自分の使命と考えるようになり
シュタイナー美術教員になるための
勉強を開始し

同時に、
アートセラピー、
カラーセラピーのセッションを
始めることにしました。

現在の私


「自分自身の存在意義に悩む人が
絵を描くことで自分と対話をし、自立していく人が一人でも多くなる世界」
を目指し、
小学生をメインにしつつ
ようじから大人までの
クラスを
たまプラーザ、逗子、稲城、出雲、
オンラインで
シュタイナー芸術を中心とした
造形教室「色と光の造形教室」主宰として
活動しています。

お教室のレポートや今後のスケジュールなど






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