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初心を思い出す

今日、娘に誘われて
高崎にある『少林山達磨寺』に
参拝をした

縁起だるま、発祥のお寺です。

娘が絵付け体験をしたいというので
二人で参加

高崎のだるまは『鶴亀だるま』と呼ばれています。

眉毛のあたりに鶴
鼻から頬にかけて亀
が描かれています。

因みに、私はうまく書けていません💦

「別に鶴亀にこだわらなくても、お好きに絵付けして構わないのよ」

指導してくださった女性は優しく
ハキハキと受け答えしてくださいました。

観光に来ていた外国人の方が
しきりにこちらを指差して
係の女性の人に話しかけていました。

完成しただるまを抱えて
お店を出ようとした時
外国人と話していた係の人が
紫色のだるまを2つ持って現れました。

娘の持っている紫色のだるまを指差して
「この色がいいんだって」とにっこり笑いました。

お店の中で待っていた外国人に
差し出して、何やら話すと
「それそれ!」という感じで喜んでいました。

赤いだるま

なんだか、イメージとしてあった
私にはカラフルなだるまを見て
いいねぇ〜
カラフルなだるまさんもおしゃれだね。
と思いました。

完成しただるまさんを
住職様に、読経していただき
開眼していただきました。


実は、こちらを訪れたのは2回目

娘が生死を彷徨ってだ事があり、
お願いに参拝しにまいりました。

その時
御朱印を頂こうとしたら
般若心経の一部を写経して奉納するようにと言われました。

本来なら、
きちんと、家で静かにゆっくりと
写経したものを収めて、御朱印を頂くのが
本来の作法だと、その時に伺ったので、
次回は…と思っていたのですが。

偶然にも娘が写経していました。

ただ、正式なものではなく
白いメモ用紙に書いたもの

それでも、娘は「そこ」には「念」が入っており、簡単に捨てたくないと…

住職さまにお伺いすると

本来ならば…とおっしゃいながら
きちんとかかれてあるので

と受け取ってくださり、
「何をご祈祷いたしましょう?」と。

「先祖供養を」

娘は娘なりに母の死を気にかけてくれてることに、嬉しくなりました。

さて、おみくじを引いたところ…

新しい事ははじめても
うまくいかない

今やってることをコツコツとやりなさいと
ありました。

以前、観音さまの時も
今まで積んできたことが実を結ぶとありました。

運気は上昇中?

そのおみくじを見たおかげで
私は今までの記事を読み直し

私は改めてnoteを始めた理由を考え直しています。

ノーターさん達の創作に憧れたり
同じような題材を元に文章書いたりしてました。

でも…
私はそこじゃなかったよね。

私がnoteに残したかったもの…

それは「自分だけの世界」を作ること

誰かに読まれて感想をもらえば嬉しい
けれど
本来は誰にも読まれなくてもいい
自分の心の声を置く場所

たかがおみくじ
されどおみくじ

迷った時に
背中をそっと押してくれます。

信じるも八卦

良いおみくじは喜んで
悪いおみくじは教訓にして

少林山達磨寺に行って
初心を思い出しました。

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