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朝の詩 30

雨の音がしない朝
久しぶりの朝日

涼しい風に
ちょっとだけ朝寝坊

暑くない朝に
眠りを貪る

もう少し寝ていたい
そんな気がするが
差し込む朝日が
私の心を揺すぶる

芝刈りの音

ご近所の車のエンジンがかかる音

梅雨の合間の
貴重な晴れ日

あともういっかい
寝返りしたら
起きよう

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