見出し画像

読んで、言葉に耳を傾けて、知る

夏の部で選ばれていたものの、秋の部にも投稿しようと思いつつ、
締め切りを逃してしまいました。

その代わりと言ってはなんですが、
自分が参加した春と夏の部では投票しなかったので、
今回は7つの句に投票しました。

それで気づいたこと。

読んで、意味が分かるものと分からないものがある。

読んで、情景が見えるものと見えないものがある。

文章も、言葉遊びの類も結構自分本位に書いてるんだな、と思った。

意図したことが伝えられず、コメントを読んで、
(あら?)と思うことがあっても、
そこまで説明する必要はないか・・・と、諦めてしまうこともある。

その時は(人それぞれの感じ方、受け取り方があるから)と、
納得したものの、もしかしたらそれ以前に、
言葉を伝えきれていないのではないだろうか、と思った。

自分の文章のことです。

とはいいつつも、どんな方がちゃんと読んでいるのか、
そもそも読んで下さっている方がいるのかどうか、クエスチョンですが。

題材によっては、
好きなように受け取っていいというのもあるけれど、
受け取るまでに達しない文章というものを、
乱雑に扱っているのかな自分は、と思った。

過去に思い当たることは何度かあった。

情景が分からない。

自然に浮かんでこない。

語りかけるものがない。

ハッとする言葉がない。

理解できる感情がない。


投票するために、思いがけないことに気づいてしましました。

そして言葉の扱いが上手だとか、組み立てがいい感じ、とかじゃなくて、
やっぱりその方の本音が透けて見えるもの、
気づかせてくれる文章としての語りかけに、魅かれるものなんだな。

削ぎ落していく短い字数だから、より感じた気がする。

それで視線が一緒になるものが好きだったり、
第三者として眺める情景が好きだったり、
ちょっとココロが飛んでしまうなぁ、という投票所でした。

「恋心」ってみんな好きなんだよね、と当たり前のことにも気づく。

さらに恋心の研究をするべき?

花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡