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自分を掘る?彫る?

暑い日はオフィスや部屋でおとなしく仕事しているのがいい……。どちらもない場合は、カフェで涼んで……。まぁ、こう暑いとどうにもならないですね。
どうか皆さん、お身体大事にして過ごしてくださいね、ホント❣️。

ところで、またまたYouTubeで面白い動画発見しましたよ。

幻冬舎の若き編集者、箕輪厚介さん。この方とっても有名になりましたが、数多き敏腕編集者のなかでも、若手でベストセラー連発しているので、注目されています。

この動画で注目すべきは「宮迫の本を作るとしたら」(本題は16:11から)です。
箕輪さんの本の作り方が解明されていると同時に、彼が人の「核」をみつける作業がとても面白いんですよ。

以下面白いところを抜粋しました。

本は人生が変わるものでないと売れない。情報は今、売れない。ネットで拡散されたら終わり。自分の人生と結びつける、共通点をもてるものに落とし込めるんです。

本は自分を掘り下げる作業なんです。掘り下げた時に、むき出しになった原石が悩みとか、多くの人に共感する。それをやり切る、それが1冊目です。
本当に自分と向き合うんです。その相手をするのが(編集者の)僕です。

エピソードに紐づいている核が必要なんです。頭おかしくなるくらい考えるってことです。

こういうのを5時間とかしゃべって見つけていくんです。

上記動画より、箕輪厚介さん

これ私がやっていることだな、人の話を聞く時に。やっぱりどこかで人間って自分を掘る作業が必要になるんですね。
問題はそのタイミング。
これだけは、自分でないとわからない。

でもね、その先に見えているのは、

全員ドラマがあるんだよね。自分が主人公だから、街ゆく人の事きにしたことなかったんだけど、全員主役だし、普通に歩いてる人に「あなたの人生を全部教えてください」となったら凄いドラマいっぱいできる。

上記動画より、宮迫さん

ってことなんです。

悩める人に私がやりたかったことは、まさにここのところで、
実は元編集者だった自分の原点を、見つけた気分です。
というわけで、本題、自分の掘り方を特別にオープンにしちゃいます。


自分を掘る

人はみんな主役であることを知る

まずは、これにつきるんですよね。
私たちは誰かの脇役でななく、自分の人生を生きる主人公であり、この地球はその舞台なんですよ。
ドラマでも、けっこういろんなことがあってって、負の出来事が物語をつくっていますでしょ?
このことを理解すると、少し自分を客観視できないかな?
客観視ってめっちゃ大事な作業なんですよ。

配役たちを整理する

いじめや難癖つける相手、こっぴどく振られた人を受け入れる必要もないけれど、あーこういう人なんだなと他人のふりして認識しておくことも大事な作業なんですよね。

つまり自分のドラマの配役人を知るってことなんです。
皆さんの周りにも名脇役や助演女優賞とれそうな人いませんか?
そういうのを理解するんです。

で、余裕があったら、はいはい、ありがとうね。適役やってくれて〜〜と感謝してみるとか。😀
心の余裕が少しできると、相手に心でマウントとれるようになりますよ。

筋書きを見通す

今演じられているドラマの配役がわかったとろこで、筋書きの整理ですな。
何が起きたかのか整理が必要ですよね。
この筋書きは何をするために仕組まれたストーリーなのか。
この負の出来事で主人公は何を気づくのか。

もし問題が見つかったら、それはいつが起源になっている?と、考えてみてください。「スターウォーズ エピソード1」みたいに、事が起こった原因があるんです。

さあ、用意はできました。自分を掘ります、掘ります

だいたい全体像が見えたところで、ここから自分を掘る作業をしていきます。主人公のあなたはどんな人なのか?何を「核」に生きていくのか。

カウンセリングで一緒に掘る作業を手伝うのが私の仕事です。

掘るというのは「彫る」という感じを当てるのかよいかもしれません。
自分から、「核」を彫り出す感じです。

終わった後はとてもすっきりします。
はい。

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