頭にただただ浮かんできた文字:2020.02.20

大事なものは失ってから気づく
そういう言葉をよく聞くから
いっそのこと君が私を完全に拒絶してくれないかな
あんなに大事だった君を
大事に想えない自分に耐えられないからさ
君に嫌われようと嫌なことを沢山するけれど
君は何故か笑って我慢するでしょ
それを見るのがもう苦しいんだけどな
君が幸せになるのをただ側で見たいと思ってたんだけどね
君は私と一緒にいても幸せにはなれないでしょ
どうか私の前から早くいなくなって
そしたら前みたいに君を本当に大事に想える気がするからさ

お気に入りだった香水を風呂場に全部捨てました。
川に住む生き物たちよ、ごめんなさい。
だけど恨むなら私じゃなくてあいつを恨んでほしいな。
あいつがこの香水をつけてる私に言った
「良い匂いがするね」
それのせいでこうするしかなくなってるんだから。
この匂いは、あいつが吐いた甘い上辺だけの言葉を思い出させるから、私が前に進むにはこうするしかないんだ。
あいつのせいで私も川に住む生き物も苦しむんだ。
外面だけ良いあいつが良心の呵責に苛まれれば良い。

一日が終わるこの時間。
ふと「あなたが良い一日を過ごしてたら良いな」と思う。
私が自分以外の誰かのことをこんな風に想えるなんて知らなかった。
あなたに会ってから自分の知らない面ばかり見ることになって、毎日が新鮮だ。
気づけば日付を跨いでいた。
そろそろ寝よう。
明日があなたにとって良い一日でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?