自分を救う道
映画「ドクター・ドリトル」のセリフみたいです。
どんなシーンの、誰のセリフかわかりませんが。
僕は40代の半ば~後半戦に突入しているお年頃ですが、若い頃に比べると「自分が何をしたいか」に加えて「自分は(周りに)何ができるか」を考えるようになった気がします。
最近の若い方には、社会や地球への貢献意欲が高い方も多いし、年齢のせいではなく、世の中の成熟や問題の顕在化に背中を押されての意識変化かもしれません。
世界には70億の人が生きていると聞きます。
過去にさかのぼれば天文学的な数の人が生きていたことでしょう。
僕は過去に生きていた人たちから、直接的、間接的に何かを受け取って、今を生きていると思います。
この先の未来にも天文学的な数の人が生まれて、生きる歴史が続いて行くことでしょう。
隣人、周りの人に何かのお役立ちを提供しつつ、次の時代の人、未来に向けて自分が何かを遺したいと思います。
それが、いつか死んでいく自分を救う納得性のある生き方なのかもしれませんね。
ここに自分がピンと来た言葉を遺して、誰かの目に留まるような種まきをしているのも、そんな意図がある気がします。
僕はしっかり自利心もあるので、生きている今もしっかりと味わいます♪
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