あの人 そしてリピーターになる条件
時々、飲食店で食事をします。
ファストフード店はやや例外になるかもしれませんが、僕が好印象を得て、リピーターになるポイントはある気がします。
「美味しさ」と「ホール係の印象」を示してみます。
ホール係とは、テーブルに注文を取りに来てくれたり、料理を出してくれたり、お会計を対応してくれたりする方です。
僕が一番リピーターになりそうなのは①のポジションのお店です。
料理は「美味しい」し、ホール係の印象が「良い」です。
次の2位がポイントなのですが②のお店です。
料理は「普通」だけど、ホール係の印象が「良い」です。
3位と4位はほぼ同率かもしれませんが、ホール係の印象が「普通」のお店です。
料理の美味しさは関係ない、とは言いませんが、美味しい料理を出されても、ホール係の方がムスッとしていたり、ぞんざいな態度だったりすると、もう行かないお店になる気がします。
実際の判断には、お店の混雑とか、料理が出るまでのスピードとか、色々な要素が絡んでくるわけですけどね。
これって、飲食店に限らない商売、あるいは全ての人との関わりでも言えると思うんです。
さて、お気に入りの飲食店とかを人に勧めることがあります。
いわゆる口コミです。
「あの人が行くなら私も行く
あの人が行くなら私は行かない
あの人あの人
私はどっちのあの人か」
書家の相田みつを先生の作品だそうです。
口コミのネタ元である自分という存在の品質※にも気を使いたいです。
※追伸
自分を示すとは言え、人に対して「品質」を使うのは間違った文法かな?と思い、「品」を「人」に替えてみたら「人質」になるのですね。
「じんしつ」みたいな言葉が得られるかと思ったのに「ひとじち」になるとは、役に立たないかもしれないけれど発見でした。
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