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リーダー論

人がリーダーの存在にほとんど気付いていない時が
リーダーの一番良い時。

老子の言葉だそうです。
老子は中国春秋時代(紀元前600年前後)における哲学者とのこと。
そんな昔から、人はリーダーについて考えていたのですね。
リーダーにも色々あると思います。
圧倒的存在感のリーダーは、まさに「リーダー!」って感じがします。
でも考えてみると、存在感が高ければ高いほど、リーダー以外のメンバーは存在感がなくなる気がします。
リーダー任せになったり、やらされの指示待ち状態のメンバーとワンセットになりがちなのが、圧倒的存在感を持つザ・リーダーの実態…かもしれません。
もちろん例外はあると思いますよ。
リーダーの存在感は薄いけど、チームは効率的に進んでいる。
それがベストなのかもしれませんね。

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