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要するにぐうたらした。

6時半起床。
夫も起きて、律儀にご飯と味噌汁を
朝食に食べていた。
ええことよ。


私はヨーグルトとチョコパンという子どもみたいな朝食を食べる。
普段、チョコレートそのものはなるべく食べないようにしているので、めちゃくちゃ美味しかった。

リアルタイムで虎に翼を視聴。
穂高先生とのやり取りは、超ハイパーコンテキストなので、理解が及ばないこともあるけれど、
桂馬さんのいう「ガキ」という言葉も、とらちゃんの「怒り」も、穂高先生の「どーすりゃいいんだ」も、ぜーんぶ正解。


まぁ、そりゃ穂高先生には、もっと先陣を切って
痛みを伴いながらも尽力してほしかった。
ただ、人は潜在的に「自分を受け入れてくれる」と思う人にしか、あれだけの怒りと思いを露わに
できない。とらちゃんは、穂高先生への尊敬と
感謝だけでなく、全面的に信頼していたのは
確か。


全く考え方が異なり、理解できない人には、
怒らないし、怒る必要がないから。


最後の最後で「許さない」という強い言葉まで
出して、言いたいことが言えてよかったのではないでしょうか。
スンっしない、とらちゃんは素敵よ。


とらちゃんは穂高先生を「許さない」けど、
穂高先生なら、そんなとらちゃんも「許してくれる」とどこかで思ったんじゃないかしら。


穂高先生には、地獄の果てまで悩み抜いてもらいましょう。
それが、後を託す人の努めですよ。

とらちゃんと穂高先生の関係性を、法曹界における父娘関係だと仮定すると、今日の花束を渡さない
シーンは、今週のテーマの一つである尊属殺を
表現したのかなと、夫と話していて、思った。


産みと育ての感謝はある。しかし、無自覚によって傷つけられたことは消えないし、忘れない。

許さない。

子が親に対して抱く感情の揺れ動きにそっくりだ。

穂高先生がかわいそうに見えた人は、
暗に尊属殺を肯定したことになるという、
吉田脚本の奥深さだと私は感じた。

とらちゃんも優未ちゃんのこと、
手遅れになる前に気付かないとね。

虎に翼を観たら眠たくなったので、
ソファで仮眠した。すごい寝た。


暑かったので、首に冷えピタを貼った。
これ、とても良い。
日中でも、扇風機と冷えピタだけで十分家の中で
過ごすことができた。


昼ご飯はトマトラーメン。
久しぶりに氷を作った。

市販のものです

全然足りなかったので、トルティーヤチップス 
にチーズをかけてオーブンで焼いた。

ゼリーも食べた。

呪術廻戦の新刊が出たので読んだ。

神は見返りを求めるも観た。

要するにぐうたらした。

晩ご飯はハヤシライス。


ちゃんとルゥを入れる前にしっかり具材を煮込んで、水分が飛んでしまっても、我慢して水を足さずにしたら、とても美味しくできた。
前に作った時と比べて、肉を倍量入れた。
肉もお肉屋さんで買った牛肉なので、
我ながら洋食屋さんのレベルではなかろうか。

美味しかった。


***


「神は見返りを求める」は、若葉竜也の演技をみたくて観た。
嫌な奴もしっかり、嫌な奴のまま演じられていて、ちょっと嫌いになるくらい上手かった。
あの役は変に大袈裟にしちゃうと急に空々しくなっちゃうので、さすがだった。

岸井ゆきのちゃんのダサさと、馬鹿っぽさ、
浅はかさの表現は本当に絶妙だった。
絶妙だけど、女性が知名度を上げるためなら、
性的に搾取されるのは厭わない感じが当たり前に画面上にでてくるのは、観ていて気持ちのいいものではなかったな。

早い段階で、いつ頃血が出るのか、逆に血が出ないと収拾つかないよってところまで、引き延ばされた感じ。
最後はこれでもかって畳み掛けられたけど、
ひめのあ〜るの監督さんとのことで納得した。

関連して、ひめのあ〜るの漫画まで読み返しちゃったじゃないの。

2024.7.4木曜日


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