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出産退院後10日目_それを聞けただけでも安心。

出産退院後10日目

7時起床。
スロースタートな朝。
よく考えたら、今までそんな早起きする必要はなかった。

眠りたい時に眠るべき。

今日は検診という、超重大ミッションがあるので、ずっと気が気でない。

義母に車を出してもらい、
病院の付き添いまで依頼した。

私の母は姪と工場見学に行く予定があるらしい。
義母も実母も孫の世話で忙しいですなぁ。


チャイルドシートの装着もなんとかできた。

子が直前で起きそうになって、無理やり授乳しようとしたけど、できなかったり、
駐車場を通り過ぎてしまい、急ブレーキをかけた時に、「ぎゃおー」と泣いたくらいの多少のトラブルもあったけど、無事病院に着いた。

着いた時にはぎゃおぎゃお泣いていたので、
一度授乳したけれど、その他は義母や夫が抱っこしてくれたので、大人しく寝ていた。

病院に備え付けの授乳クッションがなかったので、家から授乳クッションを持って行って正解だった。

目やにもウイルス性のものではなく、赤ちゃんは
涙管が詰まりやすいので、マッサージしてあげることが一番効くとのことで、その方法を教えてもらった。

一安心。

子の体重も4キロ近くになっており、
1日に41gずつ増えているらしい。
その値が理想的のようで、助産師さんから、

「母乳とミルクの与え方については、完璧。
育児に正解はないので、そのあたりは感覚になる。今のお母さんの感覚は合っているから、自信を持って良いですよ。今後も、もし不安なことがあったら、いつでも電話してください。」

と言ってもらえた。

よかった。

子がよく寝るので、起こして授乳すべきか迷っていたのだけど、今の体重の増え方ならば、起こさなくてもいいですよと言ってもらえた。

それを聞けただけでも安心。
私の睡眠時間も確保できそう。

体が反るのも気になっていたのだけど、
現段階で病的なものなのかは分からないと言われた。

体を反ることも生理的反応ではあるから、頻繁ではないなら、そんなに心配する必要もないかなとのこと。

様子を見ておかなければいけない。


帰りにベビーカーからチャイルドシートを着脱する方法がわからず、夫が抱っこして帰ったくらいで、大きなトラブルなく帰宅できた。


調剤薬局も寄れたので、助かった。

帰って、もう一度チャイルドシートの説明書を読むと、ボタンをぽちっと押すだけで着脱できた。

夫と、「そっちかーーーい!」と声が重なった。

義母と義妹からお祝いもいただき、感謝、感謝。

お祝いを開封する気力もなく、21時には電池切れとなり、寝た。

夜間はなるべく夫に任せて、私はその間、寝室で
ゆっくりと寝る運用に変えてみた。
どうしても泣き止まない時だけ、
授乳すると決めさえすれば、ちょっと肩の荷が
降りた。

無理せず心のゆとりを持ちながら、生きなければ。

2024.8.2金曜日

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