扁桃炎になって感じた人の心について

記念すべき初投稿!(1回だけ実習のこと投稿したけど消したことは内緒)

おととい頃から発熱と喉の痛みが強く、症状的に120%コロナだ…って思ってたものの、会食をしばらくしておらず、密な場所にも行っていないため、感染源がわからず、もしかして違うかも?とも思ったりしてた先日。

昨日の午後、ドキドキしながらPCR検査を受けて陰性でした。安心しすぎて漫画みたいに膝から崩れおちちゃいました…笑。その後のインフルエンザ検査も見事陰性で感染症ではなかったため一安心。実はおとといから昨日にかけてお泊まりをしていたため、その人に移してしまったのでないかという罪悪感にも苛まれてたため、より安心しました…。

ですが、今日の朝になり、発熱は治ったものの声が出ず、水どころか唾を飲み込むことすらしんどい状態になり、ただ事ではないと感じ、耳鼻咽喉科に受診した所、急性扁桃炎との診断を受けました。

まともに食事をとれず、人と話すことも出来ない状態で元々メンタルが病んでいたのですが、受診したクリニック看護師の方がとても冷淡で…。私は元々血管が細く、採血や点滴で何度も刺されることが多いのですが、今回点滴をした看護師は3回差し直したにも関わらず、『本当に細いね〜、、こりゃ大変だよ』といった不満を繰り返し、何度も刺してごめんねといった言葉が一言もありませんでした。これだけでは無いんです…。20分程度の点滴だったのですが、残り5分ごろにピリピリと刺入部に痛みを感じたので、看護師さんを呼んだところ、『点滴漏れとか刺入部の腫れはないからあと5分くらい頑張ろっか』といって私の同意もないし、すぐ退室してしまいました。
クリニック出る頃には身も心もズタボロでした…

しかし、お薬を貰いに薬局に行った時、薬剤師さんは笑顔で出迎えてくれ、お薬を渡してもらう際に喉の痛み大丈夫?と声をかけてくれました。身も心も擦り減ってた私は、本当にしんどいです…という言葉と共に涙を流してしまいました。そうすると、薬剤師さんは私の頭をなでなでしながら私の話をひたすら聞いてくれてました。
看護学生である自分は、これって本来看護師の仕事だよね?と思わざるを得なかったです笑。それと同時に、人の性格や考えていることって顔には素直に表れるものなんだなと実感しました。
私は絶対こんな看護師にはならないぞ。といい反面教師になったとポジティブに考えてます笑。

このように身体的にも精神的にも弱っていたので、インスタの裏垢でいわゆる病みストーリーというものを載せたのですが、課題を気力で終わらせた2.3時間後にインスタを見たところ、10件以上の励ましDMが来ていて本当にびっくりしました。これのお陰で少し早く治りそうな気がしてます。病は気からですね笑。あと持つべきものはやっぱり友‼︎

そのDMのうちの1つに、明日のシフト変わるよというメッセージがありました。私は自分の提案ではありますが、声を出さないポジションに入るようにしようと店長と話していました。あくまで雇用主と労働者の関係ですから、優先順位の第一は本人の体調ではなく、お店を上手く回すかなんですよね笑。ですが、その友達はロングシフトにも関わらず、ゆっくり休まないとダメだよ、変わって当たり前と言って、シフトを拾ってくれました…。利害関係を考えなくていい友達は本当に大切ですね。とは言っても、その子が出れない時はできるだけ出ようと思っちゃいますよね笑。

病気を通して、人は弱っている時ほど周りの環境がとても恵まれていることを実感し、感謝できるようになることを学びました。良い看護師になるために、大きな何かを学べたような気がします。

最後になりますが、なぜ扁桃炎になっちゃったのでしょうか…。(看護学生として知らないのはおかしいですよね笑。もっと勉学も頑張ります)
お母さんと電話で話した際には、『頑張りすぎだよ、知らないうちにストレスが溜まっちゃったんだよ』と言われました。小さい頃から小さなことは気にせず、悩み事も寝たら忘れるタイプで、ストレスが溜まることは多くはなかったので、、、まさかとは思いましたが、言われてみたらそんな気がします笑。まだ若いんだし、ハタチなんだから頑張ってなんぼでしょ‼︎と思って頑張りすぎてたのかもしれません。療養期間に、少し頑張るペースを見直して、これからは周りを気にせずマイペースで頑張っていきたいと思います。


以上です。初投稿ということもあり、長く書きすぎちゃいました笑。これからはもっと読みやすいnoteになるようにしたいです笑。

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