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ネコと私

こんにちは、こんばんは。Adamです。いかがお過ごしでしょうか。

もうすぐ2月22日/猫の日(ニャンニャンニャンの日)がやってきますね。
我が家にもお猫様が鎮座していらっしゃいます(笑)
今日はそんな、「ネコと私」のことについて綴っていこうと思います。
(猫バカなので今回は写真多めで…(笑))


ちろり。

まつり(うちのお猫様の名前)とは、今年でもう12年近い仲になります。
私が小学校5年生の時に、我が家にやってきてくれました。

ちいこき頃。

私にとって初めての「動物と暮らす」という経験。楽しみももちろんありましたが自分よりも小さいものの命を守らねば、という使命感にも似た感情で、当時は少し緊張感を感じていたように思います。

ほとんど何事もなく、すくすくと育ってくれたまつり。
一人っ子だった私にとって、おうちに同年代のお友達ができたような、そんな感じで一緒に遊ぶのがとにかくとても楽しかったです。

…障子破ったりソファをバリバリにして、いっぱい怒られてましたけど(笑)


エモ散らかしたお猫様


そんな「暴れん坊将軍」だったまつりと、共に成長してきたわけですが。
年齢を重ねるスピードが、私たち人間とは違いますから。
なんだか、最近一気におじいちゃんになったなあ、と感じるのです。


哀愁漂う背中

身も心もボロボロになった私が実家へ帰ったのと同じ時期でした。
まつりに病気が見つかりました。

左前足に巨大なコブができてしまい、病院で検査したところ「あまり良くないもの」と判明し…

本当は、治してほしいし治ってほしいです。
だけど、もう12歳になるおじいちゃんです。高齢の猫は手術のショックだけで死んでしまうかもしれないのです。

苦渋の決断でした。
手術はせず、本人の生きる力にかけよう。残りの余生をゆっくり、楽しんで生きられるように、私たちは全力でまつりを支える決断をしました。


…にゃんだこれ、にゃめろや…!
むき〜〜〜ぃ!!?

傷口を保護する(舐め壊す癖があるので)目的で、母がまつり用のお洋服を縫ってくれました。大好きなお裁縫ができたのと、かわいいお洋服ができたので母はいつもルンルン(笑)いつも「次のお洋服はどんなんしようかな」「お洗濯しなきゃ」と忙しそうにしています。


実家に帰省したばかりの頃は、精神が本当にボロボロで。余裕とかなかったです。
ですが、まつりのことを考えると、自分の悩みとかどうでもよくなってしまって。

あと何年一緒にいられるかはわからないけど、そばにいるからね。


のほほん。

というわけで、今回は唐突な猫バカ回でした(笑)
猫のことになると、一気に語彙力が吹き飛んでしまいます…^^;

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。


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