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12月・1月公開予定の気になる映画

はじめに


閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。

忙しくて映画館になかなか足を運べなくて困ってます。
気になる作品が溜まっていく……!

そんな気持ちを解消するために今回は、2022年12月と2023年1月公開の映画で「絶対に見たい!」と思ったものを綴っていきます。

1:MEN 同じ顔の男たち

夫の死をきっかけに、心の傷を癒そうと田舎町にやってきたハーパー。
しかしその町の男性たちは、みんな同じ顔をしていた。

映画「ミッドサマー」を制作したA24と映画「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドがタッグを組んだ作品みたい。
上記に挙げた作品はどちらも鑑賞済みで、とても気に入っている。

そんなふたりによって制作された作品はどんな内容になっているのか、期待が高まってしまう。

予告ではリンゴが印象的だけど、リンゴは禁断の果実とも言われている。
だからきっとなにかのモチーフなんだろうな。

2:猫たちのアパートメント

ソウル市内の江東区に存在したマンモス団地。
そこに住んでいた250匹もの猫たちのお引越しを撮影したドキュメンタリー。

再開発によって家を追い出される……みたいな映画はたまに見かけるけど、そこに住んでいる動物たちが主人公の作品はあまり見たことがない。
私が見た作品のなかでは、追いやられる動物たちの描写のほうが多いかも。

でもこの団地に住む人々は、猫たちと一緒に新しい住まいへ移動することを選んだ。
とは言っても、住んでいる猫は1匹や2匹じゃないからたくさんの人たちが一丸となって動いている。そういうのが「良いな」と思った。

公式サイトでは、登場猫たちのプロフィールも掲載しているのでぜひ見て欲しい。

3:ピンク・クラウド

突如として出現したピンクの雲。それはたった10秒で命を奪う。
人々は家に籠るのを余儀なくされ、制限された暮らしは徐々に精神を蝕んでいく。

見た目は綿菓子にも見えるけど、触れた人間がパタッと倒れる映像は恐ろしい。対抗策を考える暇もなく、籠城を余儀なくされる。

ただ困ったことに、いきなり雲が現れたわけだから、なんの準備もない。
それどころか主人公は、一夜限りの関係を結んだ相手と閉じ込められる。

ほぼ他人と生活をしなければならないのは、私からするとすごくストレスを感じそう。
作品ではそれがどんな影響を及ぼすのか、気になって仕方ない。

話は変わってこの作品はピンクが印象的だけど、似たような色の使い方として映画「ビバリウム」を思い出す。
あれもまた、閉塞感や絶望を味わえる作品で良かった。

映画「ビバリウム」については下記の記事を見てくれたら嬉しいです↓


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