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【撮影試験】Canon EF-M32mm F1.4 STM

広角単焦点レンズ「16mm F1.4 DC DN Contemporary」に続き、今回は「EF-M32mm F1.4 STM」の試し撮りレポートです!

レンズ紹介はこちらから。


日中撮影

・F1.4(開放)

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・F2

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・F2.8

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・F4

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・F8

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・F11

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F1.4・2は柔らかめな描写だが、F2.8以降から段々とシャープになってくる。背景のボケ感はフルサイズ用の50mmより騒がしくなく、丁度良い感じと言える(センサーサイズの違いもあるだろうか)。


夜間撮影

・F1.4(開放)

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・F2.2

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・F2.8

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・F4

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・F8

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・F10

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夜間撮影に関してはこちらもシグマの16mm同様、パープルフリンジが少なく良好と言える。拡大すれば見つけられるが、縮小すると中々分かりにくい。
VILTROXの33mmは開放だと盛大にパープルフリンジが出てしまうものの、パープルフリンジを目立たせないキヤノン純正レンズの素晴らしさと意地をこのレンズで知った。


感想

全体的に非常に素晴らしいレンズとして評価してもおかしくはないレベルであり、EF-Mレンズの中では優等生なのでは?と思った。
他のレンズ会社も「負けてはいられない!」と意地を張っても、EF-M32mmの描写性能には到底勝てないだろう。

他にF1.4で撮影したものを以下の通り挙げてみる。

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F1.4でもこの描写と暗所性能は素晴らしい!
完全な暗所だとISOオート設定だと感度が一気に上がってしまうのでザラつき感は否めないが、ここまで撮影出来れば十分だろう。

某YouTuberが動画上で「フロントヘビーに感じる」と述べられていたが、このレンズは235gとやや重めではあるものの、EOS M6 Mark IIに取り付けてもそこまでフロントヘビーには感じなかった。
(16mm F1.4 DC DNの方がフロントヘビーに感じました)
手ブレ補正がない点は致しかねないが、開放付近であれば手ブレを起こさずにきれいに撮影出来る。

35mm版換算で51mmと標準域の単焦点レンズとなるので、街角スナップには持ってこいのレンズと言えよう。


撮影機材:EOS M6 Mark II
※全てJPEG撮って出しのものを使用しています

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七語零黎の「青・空・虹」
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