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鉄道の話題

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#京急

【京急】川崎大師大開帳奉修に伴う対応

【京急】川崎大師大開帳奉修に伴う対応

10年毎に行われる「川崎大師 大開帳奉修」に伴い、京急大師線を走行する列車の一部にヘッドマークを掲出するなどが行われています。

ヘッドマーク掲出車両は600形の4両編成のみで、651・652・655の3編成に掲出されています。

この他、沿線では大開帳奉修ののぼりを出すなど、観光促進に向けたPRがなされていました。

こちらの対応は奉修が行われる5月31日までの予定です。

「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」がもたらしたものとは

「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」がもたらしたものとは

皆さんは京急に「黄色の電車」がいることをご存じだろうか?

それは、2014年5月より運転中の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。種車は1000形1057編成で、シーメンス製のIGBT素子使用VVVF装置を搭載している車両だ。

今回はその「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」について深掘りして行こう。

何故この車両は登場したのか京急と言えばご存じ赤色の電車が

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さようなら、ドレミファインバータ

さようなら、ドレミファインバータ

1998年。京急創立100周年を記念した年に「快特」専用車として登場した2100形。
この車両に搭載されていたのが「ドレミファインバータ」ことドイツ・シーメンス製のGTO素子を用いたVVVFインバータ制御装置だ。

しかし、その「ドレミファインバータ」が2021年の夏で終焉を迎えることになった。

現在、「ドレミファインバータ」が残っているのは1000形1033編成のみ。
これ以外は全て国産のもの

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今「エアポート急行」の凸凹コンビを懐かしむ

今「エアポート急行」の凸凹コンビを懐かしむ

京急に「エアポート急行」が登場したのは2010年5月のこと。北行・南行両方に設定され、南行としては久しぶりの急行復活となった。
この運用は登場当初、北行が自社車両に加えて乗り入れ車両(都営・京成・北総の各車両)、南行は自社車両と都営車(夜間)のみだった。現在は北行は車両の変化なしで朝・夕のみに、南行は自社車両に加え都営車が日中にも入るようになっている。

登場当初のエアポート急行の南行は、8両編成

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