迷いながらも進むのです。
29年前に、わたしは生まれた。
父と母は、職場恋愛。
母がわたしを産んだ年齢を、わたしはもう過ぎている。
周りは、結婚や出産や育児で、慌ただしそう。
結婚や出産に対しての焦りや憧れは、
20代前半や半ばには、確かにあった。
今は、ほとんどない。
"人生をどう生きるか"
それは、ずっと頭にある。
じつは、辛くて、悲しくて、生きることをやめたいと思ったことは、何度もある。
でも、辛く悲しい中で見える希望の光や
人との繋がりから生まれる新たな発見や
知らないことを知る楽しみや