青い鳥文庫のムーミンだけにあるもの
昨日、ブックオフに行きました。私が見るコーナーは漫画、人文系、歴史系、そしてやっぱり児童書です。リンドグレーンの『川のほとりのおもしろ荘』を見つけたので買いました。岩波少年文庫のリンドグレーンの翻訳本は今は古本でしか買えないので貴重です。増刷してほしい!!
さて、児童書コーナーにムーミンの青い鳥文庫があったのでぱらぱらと中を見てみると、巻末に「新装版によせて」と書かれた短いエッセイが掲載されていました。
以前「トーベ・ヤンソンを知る」読書案内でも書きましたが、ムーミンの本は版や媒体ごとに巻末に書かれているものが異なります。
調べてみると、青い鳥文庫のムーミンは2014年~2015年に新装版が出ていました。
何冊かあったので見てみると、それぞれエッセイを書いている作家は違いました。さっと見ただけなのでどの本に誰が書いているか明確に記憶していませんが、乙武洋匡さん、角野栄子さん、小林深雪さんの名前を見ました。
図書館で借りるか買うか未定ですが(家には版違いのムーミンの本がすでにたくさんあります…)、いずれにしても9冊全部のエッセイを読んでみたいです。遠くない未来に。