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ヒント|ビジネス

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ビジネスのヒントの詰め合わせです。 【参考記事】 竹村俊助さん 谷尻誠さん
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#人生

SNSを使って夢を現実化する

よく「やりたいことはまわりに言っておくといい」とか「夢は言葉にするとかなう」みたいなことを言われます。 これ、ほんとだなと思うわけです。 ぼくの場合、最近Twitterで言ったことが「現実化」することが増えてきました。今日はそのあたりのことを話したいと思います。 思ったことをSNSに「メモ」するわりとぼくはTwitterに生煮えの考えを書いたり、思いついたことを垂れ流す傾向があります。 それは「発信する」というよりも「メモする」に近い感覚です。 忘れないように書いて

「未来の仕事」の種を植えよう

仕事には2種類あります。 ひとつは「いま仕事」。もうひとつは「未来仕事」です。 これ、ぼくの造語なのでちょっと説明します。 「いま仕事」というのは、文字どおり「いますべき仕事」です。今現在頼まれている仕事であり、すぐにお金になるような仕事です。 一方で「未来仕事」というのは「未来につながる仕事」です。別に誰にも頼まれてないし、すぐにお金になるわけではない。でも、未来につながっていくような仕事。 どんどん成長していくためには「いま仕事」をやりつつ「未来仕事」にも時間を

結局たんたんとやり続けた人が最強説

結局、たんたんとやり続けた人が最後には勝つんじゃないかと思ったのでその話をします。 シンプルに言うと「継続は力なり」ってことです。超あたりまえなのですが「あきらめないこと」「やり続けること」というのが、今の時代もけっこう大事だなと思うわけです。 ぼくは今「顧問編集者」という経営者の言語化やコンテンツ化のお手伝いをする仕事をしていますが、こういう「これまでなかったような仕事」をしていると、テンションが上がったり下がったりしてしまいます。 すごく希望を感じるときもあれば、急

「いまさら書くことなんてないよ」と思ったら思い出してほしいこと

インターネットができてから情報はめちゃくちゃ増えました。コンテンツもめちゃくちゃ増えました。ツイッターを見てもユーチューブを見てもいろんな人があらゆるコンテンツを出しています。 もうこうなってくると「自分に書くものなんてないのではないか」「どんなコンテンツを出しても太刀打ちできないのではないか」と落ち込んでしまったり、不安になったりするかもしれません。 たしかにインターネットの海には無数にコンテンツが漂っています。もう付け入る隙なんてないのではないか、と思うのは当然です。

先の見えない時代を生き抜くために「思考のスイッチ」を切り替えよう

今日は先の見えない時代を生き抜くための5つの思考法についてお話ししようと思います。 めちゃめちゃ時代は変わっています。これまでの考え方ではうまくいかない場面はどんどん増えています。 変化の大きい時代には、時代に合わせた「新しい考え方」に切り替える必要があります。 では、どんな考え方をどう変える必要があるのか? ひとつずつご紹介していきます。 1、「業界思考」から「目的思考」へまずは「業界思考」をやめます。 「業界」というのは、多くがそもそも戦後のインターネットがな

「仕事に困らない人材」になるには、自分についているタグを意識する

 あなたがテレビ番組のキャスティングを頼まれたとしたら、誰にお願いするでしょう? プロデューサー「魚に詳しくて、話が面白い人いないかねえ……」 あなた「さかなクンでしょうね」 プロデューサー「若くて明るくてコメントもできるような、女子に人気の誰かいないかねえ……」 あなた「藤田ニコルとかどうですか?」 「この仕事、誰にお願いしようかな?」という場面で、真っ先に名前が挙がる人がいます。それは強力な「タグ」がついている人と言えるでしょう。「タグ」。インスタグラムなどにつける

「自分の山」を登ろう

ぼくもよく、有名な人やスゴい人のイベントを見に行ったり名刺交換をしたりしていた。それは憧れの気持ちもあったが、ちょっとだけ「仕事でつながれたらいいな」という下心もあった。 ただ、名刺交換をしたところで「じゃあ今度、オフィスにいらっしゃい」などと言われるようなことはなかった。憧れ気分でスゴい人に近づいても、まず仕事につながることはない。 スゴい人と仕事をしたいと思う人は多いだろう。大きな仕事をしてみたい、と。そこでやりがちなのがスゴい人のまわりをウロウロすることだ。イベント